 |
 |
 |
| |
| AMGにはクルマを創造するにあたって決して譲ることのできない基本姿勢が3つあります。「環境への適合性」がそのひとつです。AMGは、環境問題を無視することなくコンプリートマシンを生産しています。エクステリアパーツだけではなく、インテリアパーツ、そしてエンジンパワーと直結しているといっても過言ではないエグゾーストシステムにおいても、CO(一酸化炭素)、HC(炭化水素)、Nox(窒素酸化物)の排出を抑える的確な配慮がなされ、排出ガス中の汚染物質を大幅に削減させています。そしてもうひとつは「信頼性」です。モータースポーツは企業の能力を証明するための理想的な舞台ですが、同時にクルマの優れた性能と際立った信頼性が要求される舞台でもあります。その舞台で培った信頼性は市販モデルに活かされています。さらにもうひとつが「耐久性の追求」です。人とマシンへの要求が非常に過酷なモータースポーツは、常に新しいクルマの生産開発が行われる礎となってきました。AMGは、厳しい気象条件下の安定性、耐久性の高さを証明しています。この3つのクルマづくりの基本姿勢が他と区別する品質の高さの証明であり、AMGはその品質を変わらず提供し続けています。 |
| |
| |
 |
| |
|
| AMGでは、ひとりの職人が一基のエンジンを最初から最後まで責任を持って組み上げています。「One Man、One Engine」ーひとりの職人、ひとつのエンジン。このハンドメイドスタイルは、創業時から今日に至るまで脈々と受け継がれています。エンジンを最初から最後までひとりで組むことを許されるのは、わずかに限られたマイスターだけで、彼らが組み上げたエンジンが、世界中の道を走っているAMG車に搭載されているのです。AMGでは、V8エンジンを核に開発が進められています。大別すると、コンプレッサーエンジンと自然吸気エンジンがあります。また、圧倒的なパワーの象徴としてV12ツインターボエンジンもラインアップ。製作にあたって目指しているのは、実にシンプルです。それは、顧客の声に耳を傾け、その夢を実現させることに他ありません。また、エンジンを製作するということは、つねに正しいトルク曲線を描くという使命も背負っています。だからこそ、ひとりの顧客のためにひとりの職人が全身全霊を傾けて、熟練の技をひとつのエンジンに注ぐのです。このスタンスが、AMGの伝統的マイスター魂です |
 |
|
| |
 |
| |
 |
| |
 |
| |
| AMGを物語るエピソードが、1971年にベルギーで開催されたスパ・フランコルシャンの24時間レースの直前に起こったのです。24時間レースの数週間前にホッケンハイムで行われた走行テストの時、AMG300SEL6.9がコース上で事故を起こしマシンは鉄くず同然まで大破してしまいました。アウフレヒト兄弟とエルハルト・メルヒャーは打開策を見つけようと必死になって深夜まで話し合ったが、アイデアは浮かばなかったそうです。その瞬間「さあやろう。我々なら必ずできる!」という声が響き渡り、諦めずにマシンを作り続けました。この時、AMGをそれ以降も支え続けることになる企業哲学が誕生しました。1971年のスパ24時間レースでは、AMG300SEL6.9がクラス優勝を果たし、総合でも2位に入るという大健闘を見せています。このことは、AMGの技術力の高度さばかりではなく、AMGの企業哲学の確かさを示すエピソードとなったのです。AMGは創業以来100勝以上の戦績を残しています。AMGの3文字は、メルセデス・ベンツに最高のレーシングパフォーマンスを提供し続けています。 |
| |
 |

|
旧ダイムラー・ベンツがモータースポーツに本格的に参加したのは、1988年にAMGと提携した年からです。DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)、続いてITC(国際ツーリングカー選手権)、FIA-GTシリーズにと参戦レースは増えていきました。そんな中、1992年、94年、95年にAMGは旧ダイムラー・ベンツにツーリングカー選手権のチャンピオンの座をもたらすことで、自らの責任と使命を結果として残しているのです。自動車メーカーにとっては、過酷なレースに参加する意味は重要な技術開発の場を手にすることにあります。レースに参加し、切磋琢磨の繰り返しの中から生まれたノウハウの数々を市販のモデルにフィードバックしています。したがって、AMGの全モデルには、モータスポーツで培った技術的なノウハウが惜しげもなくつぎ込まれているのです。AMGのハイパフォーマンスの一端が、こんな点にも伺われます。 |
| |
 |
|
| |
|
| |