人とクルマを未来へと導く先進の環境技術、“ブルーエフィシェンシー”を採用したSクラスのハイブリッドモデル。
より多くの方と環境を慈しむ歓びをともに分かち合うために、新たに“S HYBRID”を加え、ハイブリッドモデルのラインアップを充実させました。あるときはステアリングを握り、あるときは後席に身を沈めて。メルセデスの神髄であるゆとりと心地よさを存分にご堪能ください。
メルセデス・ベンツの最高峰セダンにふさわしい走行性を発揮しつつ生み出されるHYBRIDのかつてない環境性能。
それを実現する技術のひとつが、専用設計の3.5L V型6気筒エンジンです。
エンジンの基本設計には、吸気/圧縮工程中にインテークバルブの開放時間をわずかに長くとることで熱効率を改善し、燃費向上と排気ガスの生成を抑制するアトキンソンサイクルを採用しました。
さらにエアコンディショナーのコンプレッサーやステアリングポンプなどを独立して作動する電気駆動式に変更し、ベルトドライブを不要としたことでエンジンへの負担も低減。小型・高効率ハイブリッドモジュールを組み合わせることで、ガソリンエンジンを搭載するラグジュアリーセダンとしては世界最高峰となる8.0L/100km*という優れた燃費性能を実現するとともに、国土交通省審査値における燃料消費率10・15モードでも11.2km/Lを達成しています。
*新欧州走行サイクル(NEDC)総合燃費による数値。
HYBRID、HYBRID ロングは、国土交通省による「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(★★★★低排出ガス車認定)」を達成するとともに、「平成22年度燃費基準+25%達成車」の認定を取得しています。
ハイブリッドシステムの核を成すのが、2つのユニットで構成されるディスク型の軽量電気モーターです。スターターモーターやジェネレーターとしても利用されるこのモーターの出力は15kW/160N・m。
そして、車両減速時にバッテリーへの充電を行う回生ブレーキ機能や、15km/h以下でエンジンを停止させるECOスタートストップ機能も備えました。
また急加速時にはブースト機能がエンジンをアシストし、システムトータル最高出力220kW<299PS>/最大トルク510N・m<52.0kg・m>を発揮。
日常走行に求められる低燃費性だけでなく、卓越したパフォーマンスもお愉しみいただけます。
メルセデス・ベンツは、自動車使用時の厳しい条件に適合できるリチウムイオンバッテリーの開発に成功。1992年に始まる研究開始からいままでに得られた特許の数は実に25件にのぼります。
実用化の決め手となったのは、15〜35℃に温度を保つクライメートルコントロールによる温度管理。これによりエネルギー密度が高く、かつ高効率のリチウムイオンバッテリーを開発することができたのです。また、この軽量かつ小型のバッテリーを実用化させたことで、他のラインアップモデルと同等のトランクスペースを確保。日常における快適性を損なうことなく優れた環境性能を実現しています。
減速時の回生ブレーキ機能やモーターアシストによるブースト機能など、ハイブリッドシステムの状態はリアルタイムで数値化され、マルチファンクションディスプレイに表示されます。
*写真は一部日本仕様と異なる場合があります。
































