新型SLは、上質で俊敏な走りを追求するため、メルセデス・ベンツ量産車初の「フルアルミニウムボディシェル」を採用。徹底した軽量構造と軽量・高強度アルミニウム使用により、従来と比べ、全長50mm・全幅57mmも大きくなったにもかかわらず、大幅な軽量化(SL350 ブルーエフィシェンシー:最大約140kg、SL550 ブルーエフィシェンシー:最大約120kg)を実現。そして、部位により異なる素材や構造設計を多用することで、ねじれ剛性を約20%以上強化し、最高レベルの安全性基準も達成。大幅な軽量化は、ダイナミックな加速感や正確で俊敏なハンドリング特性を発揮させ、さらに燃費向上にも大きく貢献し、高度な環境適応性を実現します。


センターコンソールに設けた短くスポーティなグリップタイプのセレクターレバーを小さく前後に動かすことで、スポーツカーのフロアシフト感覚でR/N/Dのシフトポジションがスムーズに切り替えられます。また、マニュアルシフト操作はステアリングにあるパドルシフトで行います。さらに、パーキングロックボタン「P」を押すだけでパーキングロックができるなど、走行モード切替スイッチやサスペンションモード切替スイッチ類をセレクターレバー付近に機能的にレイアウトすることで、集中コントロールが可能。エンジン始動時は常にシフトモード「E」に設定されるので、低燃費走行にも貢献します。
新開発3.5L V6直噴エンジンを搭載したSL 350 ブルーエフィシェンシーと、新開発4.7L V8直噴ツインターボエンジンを搭載したSL 550 ブルーエフィシェンシー。ともに最先端のBlueDIRECTテクノロジーにより、最適な燃焼状況を作り出し、3.5L V6直噴エンジンでは最高出力225kW〈306PS〉、最大トルク370N・m〈37.7kg・m〉、4.7L V8直噴ツインターボエンジンでは最高出力320kW〈435PS〉、最大トルク700N・m〈71.4kg・m〉となり、V8直噴ツインターボエンジンはパフォーマンスを大幅に向上。さらに、ECOスタートストップ機能などで、燃費は大幅に改善し、優れた環境性能を実現します。
※数値は欧州仕様値です。


従来の「7G-TRONIC」を燃費性能と快適性の両面から進化させ、新開発のトルクコンバータと油圧回路、ソフトウェアなど、数々の新技術を搭載。ダイナミックなレスポンスによる爽快なドライビングフィールはもちろん、耐久性に優れると同時に低ノイズ・低振動の静粛かつスムーズなギアシフトも実現しました。シフトモードは「E(エコノミー)」「S(スポーツ)」「M(マニュアル)」が選択可能。「M」モードに設定すれば、ステアリング背面のパドルシフトで意のままのシフトチェンジが行えます。
〈SL63 AMGを除く〉


























