INTERVIEW 石手勝美さん(メルセデス・ベンツオーナー)

カーライフは人に支えられているかもしれません

予期せぬトラブルでココロに影が差してしまいそうになったとき、
手を差し伸べてくれたのがヤナセ練馬支店(メルセデス・ベンツ練馬)のスタッフだったそう。
「楽しいカーライフを送るためには、信頼できるディーラーマンが大事」
と話す石手さんは現在3台のメルセデスを所有する大のメルセデスファン。その石手さんの現在の愛車との出会いについてお伺いしました。

  • 2022年01月12日
  • 文:宮崎正行
  • 写真:高柳 健
石手勝美(いしでかつみ)さん
石手勝美(いしでかつみ)さん。会社経営。ヤナセ練馬支店にて計4台のメルセデスを購入し、現在も3台を所有する大のメルセデスファン。趣味は週に1~2回のペースで通うというゴルフ。
大きな体躯のGクラスを慣れたドライビングで車庫入れする石手さん
大きな体躯のGクラスを慣れたドライビングで車庫入れする石手さん。絶対にムリと思っていたボディサイズだったが、試乗後にはそのイメージがいきなり「私でもイケるかもしれない」にくつがえってしまった。

思い切ってヤナセに電話をすると……

──キレイなメルセデスですね!本日のインタビューのために磨いていただいたのでしょうか?

石手勝美さん(以下、石手さん) 撮影があるということだったので、かわいい愛車を思いっきりピカピカにしてしまいました(笑)。

──さっそくですが、ヤナセ練馬支店とのお付き合いが始まったのはいつごろからでしょうか?

石手さん 一昨年の10月、愛車を整備するために預けたときからです。そののちC 43とG 550を増車することになりました。

──新しい2台のクルマとともに、カーライフが一新されたのですね。キッカケみたいなものはあったのでしょうか?

石手さん じつはもともと、他のディーラーさんで買ったEクラス ステーションワゴンに乗っていたんです。とても気に入っていたクルマで、10年の間に私をいろんなところへ連れていってくれました。

──充実したカーライフを送っていたのですね。

石手さん はい。でも……長いことお付き合いさせていただいたディーラーさんの対応がいま一歩で、車検整備などの時に「あれ?」と思うことがだんだんと増えていってしまったんです。そんなあるとき、自分でタイヤの片減りに気づきました。「これはタイミングなのかも……」と前向きに考え、その原因追求と整備をお願いしたくて思い切ってヤナセ練馬支店さんに電話をしてみたというわけです。

──その時に対応させていただいたのが……。

石手さん はい、練馬支店のサービス担当だった井上元喜さんです。もちろん他のディーラーで買ったという引け目が私にもあったのでいささか躊躇もしましたが、電話口で井上さんは、「ヤナセでしっかり点検させていただきますので、いつでも持ってきてください」と、じつに丁寧かつ優しげな雰囲気で対応していただきました。

思い切ってヤナセに電話をすると……
希少なカラーリングのG 63
現在石手さんはブルーのG 550からホワイトのボディにレッドの内装という希少なカラーリングのG 63に乗り換えた。C 43とCLAと合わせてメルセデスばかり計3台を所有している。信頼できるマシーンから得られる安心感は比べるものがないくらい大きいという。
竜田英育(たつたえいすけ)
竜田英育(たつたえいすけ)。株式会社ヤナセ練馬支店(メルセデス・ベンツ練馬)販売課。
2019年に入社し、練馬支店でセールスを務め3年目となる。MB国際認定セールス。

頼れるパートナーを大事に感じた瞬間

石手さん 忘れられない出来事ですね。とても嬉しかったのと同時に頼れるパートナーを見つけられたこと、胸のつかえが除けたこと、そんな安堵感でいっぱいでした。ヤナセさんとのお付き合いはそのときからです。

──セールスの竜田さんとは?

石手さん 乗り換えの契機は、竜田さんからいただいたようなものでしたね。Eクラスの整備の際にお借りしたのがAクラスだったのですが、備わっているアクティブレーンキーピングアシストなどの見たことのない新機能にはビックリ! いまどきの安全装備のスゴさに感動してしまったんです。ゴルフ場に行くときにはひとりで運転することが多いので、とくに復路での疲れを考えるとその安心感は絶大だろうと直感しました。

竜田英育(以下、竜田) そんな折、他のお客さまが乗っておられたメルセデスがたまたま石手さまの目に留まったのです。それがメルセデスAMGのC 43でした。スタイリングの良さに強くご興味を惹かれたようで、試乗をおすすめしました。

頼れるパートナーを大事に感じた瞬間
メルセデス純正のテディベア
G 63の助手席に座るメルセデス純正のテディベア。汚れのまったく見当たらない美しいインテリアに、石手さんの几帳面な性格の一端を知ることができる。
かわいい“丸目”

人とのお付き合いはキモチがいちばん

石手さん 試乗のときの竜田さんの説明がとても丁寧で分かりやすいので、一気にキモチが持っていかれてしまいましたね(笑)。「カッコいいわねえ」から「これが欲しい!」までにそれほど時間はかかりませんでした。でもそれは結果であって、竜田さんや井上さんが私の愛車をこころよく迎え入れてくれたことが何より大切だったと今でも感じています。人と人のお付き合いって、気持ちの部分が大半なのかもしれませんね。

竜田 嬉しくなるお言葉ですね。ありがとうございます。

──C 43の納車後に、G 550も購入されたのですね?

石手さん もともと大きなクルマに馴染みがなかった私にとって、Gクラスのようなビッグボディの四輪駆動車が扱えるとは到底思えませんでした。ムリかなー、と思いつつ試乗してみると……思いのほか大きさを感じず普通に運転することができてしまった。そんな自分にビックリしたりして(笑)。シートが高い位置にあって視界が広いので、それも良かったみたいです。
大きなボディだけどなんとか自分にも乗れそうだなということと、ゴルフに行くときは高速道路がメインなので大丈夫かなというのもあり、数ヶ月待って購入させていただきました。でも……いちばん気に入っているのはじつは、Eクラスでも同じだったかわいい“丸目”なんですけどね(笑)

株式会社ヤナセ練馬支店/メルセデス・ベンツ練馬
株式会社ヤナセ練馬支店/メルセデス・ベンツ練馬

練馬支店は1971(昭和46)年に開設。都内のヤナセで4番目に歴史があります。都内屈指の広い敷地の中に新車ショウルームとサービス工場を併設。サービス工場は5年前にリニューアルしました。

住所
東京都練馬区旭町1-22-8
TEL
03-5997-5151

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