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世田谷支店、BMWジーニアスの井口です。
ドイツのフランクフルト・モーターショーにて、X1の改良新型モデル(F48 LCI)が発表されました。
一見した感じでは、どこが変わったのか分かりにくいですが、よく見るといろいろなところが改良されております。
まず、わかりやすいのがキドニーグリルです。新型3シリーズや新型X5のように、グリルが大型化し、一つに繋がったデザインに変化しております。
また、ヘッドライトも従来の円形から新しいデザインのものに変更されます。フォグライトはバンパーに統合されLED化されます。
そして、フロント下部のエア・インテークも大型化しております。
リアは、テールライトがLEDを多用した新デザインの物となります。
インテリアは、フロント・パネルおよびセンター・コンソールに新デザインのコントラスト・ステッチが入ります。ナビゲーションを操作するコントロールディスプレイは、従来モデルは8.8インチでしたが、5シリーズ同等の10.25インチに大型化されます。
また、アンビエントライトも6色となり、オプションのヘッドアップ・ディスプレイはフルカラー化します。
エンジンは、欧州の新しい環境基準に適合する改良エンジンを搭載しており、2.0リッター・ディーゼル・エンジンにおいては20Nmトルク・アップしております。
ボディー・カラーはユーカリ・ベージュ、ミサノ・ブルー、BMWインディヴィジュアル専用色のストーム・ベイの3色が追加となります。
デザイン要素が大きく磨かれ、よりスポーティで力強い姿となったX1。
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