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BMWジーニアスの井口です。
今年も残りわずかとなりました。
BMWは今年、Newモデルを非常に多く世に出しましたが、今年最後にSAC(スポーツ・アクティヴィティ・クーペ)のNewモデル、『 New BMW X6 』の発表を23日に行いました。
最近では珍しくなくなったSAC(SUVクーペとも言います)ですが、2008年に登場した初代X6(E71)がこのセグメントを切り開きました。その3代目となるが今回の新型X6(G06)になります。
新型X6は、全長4,945mm、全幅2,005mm、全高1,695mmという迫力のボディ・サイズでありながらも、クーペらしい流麗なルーフ・ラインと、最新のデザイン・コンセプトを導入することで、より洗練され存在感あるデザインが実現されたモデルとなっております。
今回のモデルチェンジで、デザイン面での大きな特徴が、BMWが初めて採用したキドニー・グリルのライト・アップ機能「キドニー・グリル・アイコニック・グロー」です。
伝統的に採用されてきたBMWブランドを象徴するキドニー・グリルを輝かせることで、より立体的に見せると共に、夜間でのドライブなどで、かつてない存在感を演出します。
そして今回、日本に導入されるエンジン・ラインアップは、直列6気筒のクリーン・ディーゼル・エンジンを搭載したxDrive35d、および、圧倒的な走行性能で日常のドライブからサーキット走行までも可能とする4.4リッターV型8気筒ガソリン・エンジンを搭載したM50iの2モデルとなります。
新型 X6 xDrive35dは、最高出力265PS、最大トルク620Nmを発揮し、0-100km/h加速は6.5秒を実現します。
高回転域では、ディーゼル・エンジンでありながらも、心地のいいサウンドを響かせつつ、車内の静粛性は高く保たれ、SACらしい走りと快適な室内空間を兼ね備えております。
初代X6(E71)、2代目X6(F16)にはディーゼル・エンジン搭載モデルは国内モデルとして存在していなかったので、今回の35dを心待ちにされていた方も多いと思います。
新型X6 M50iは、最高出力530PS、最大トルク750Nmを発揮し、0-100km/h加速は4.3秒を叩き出すハイ・パフォーマンス・モデルです。インテリジェント4輪駆動システムの xDriveや、Mディファレンシャルにより、悪路でも安定したコントロールとスポーティーな走りを実現することが可能となると共に、標準装備のMスポーツ・エキゾースト・システムによってハイ・パフォーマンス・モデルに相応しい官能的で存在感ある音を奏でます。そして、Mパフォーマンス・モデル専用色となるセリウム・グレーをキドニー・グリル、エア・インテーク、エア・ブリーザー、ミラー・キャップに採用しております。
価格は、New X6 xDrive35dは990万円。New X6 xDrive35d M Sportは1,069万円、X6 M50iは1,395万円となっております(税込み)。
23日より販売を開始しております。
ご興味などございましたら、お気軽にセールス・コンサルタントまでお問合せ下さい。