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BMW1年生の白川です。
今回は、M6 GT3のご紹介をさせて頂きます(≧▽≦)
先日研修でStudie BMW M6 GT3のご紹介をさせて頂きましたが、
改めてM6 GT3とはどういう車なのか見ていきたいと思います!
そもそもGT3とは?
自動車レースに使用する競技車両のカテゴリーの1つです。
モータースポーツに参戦するには、高いコストがかかります。
参戦するチーム、とくにアマチュアにとっては深刻な問題であり、
レース人口を減らしてしまう要因ともなっています。
市販のスポーツカーに少しだけ手を加えればエントリーできるカテゴリーを作れば間口が広がるという思惑もあり、
導入されたのが「GT3クラス」です。
それゆえにレギュレーションも厳しく、エンジンやギヤ比、空力パーツは変更不可、
チタニウムなどの高価な材料や複雑な電子デバイスは禁止、
出力に関してもリストリクターによってイコールコンディションとなるように定められています。
このGT3規定は、多くのレースで導入されており、
有名なものではル・マン24時間、日本のスーパーGTなどが代表として挙げられます。
ボディは2+2クーペであることが条件で、
改造が大きく制限されていることから、
市販車の素の性能が大きく問われるカテゴリーです。
つまり、各メーカーのモデルにおけるGT3グレードは、
このクラスに参戦するためのホモロゲーションモデルという意味合いが強いのです。
BMW M6 GT3とは?
4.4リッターMツインパワー・ターボV8エンジン 585馬力あります。
市販のM6クーペに搭載されるエンジンをわずかにモディファイしたものとなります。
ホイールベースは2901mmとロングホイールベース化され、前身のZ4 GT3と比べてハンドリングの特性が大幅に向上しています。
全長は4944mm、車幅は2046mmで、車重は重量は1300kg以下となっています。
販売価格は37万9000ユーロ(約5130万円)、お高いですね(――;)
Studie BMW M6 GT3
2016年・2017年、M6 GT3でスーパーGT 300クラスに参戦しておりました。
監督は、鈴木康昭監督です。
ドライバーは、ヨルグ・ミューラー選手、荒聖治選手です。
写真にあるように、エンジンルームが凄いことになっております(笑)
内装も無駄をはぎ取られ、走る為に必要な物しか付いていませんね。
2018年、BMW Team StudieはブランパンGTシリーズ・アジアへM4 GT4で参戦中です。
日本国内では、鈴鹿サーキット、富士スピードウェイでのレースがありますので、皆さんで応援しましょう!!
Studie BMW M6 GT3を簡単にですが、ご紹介させて頂きました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました🎵
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ポルトガル 2-0 モロッコ
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