先代モデルと大きく変わらないサイズをキープすることで、街中での取り回しの良さを受け継いでいます。また、リアに向かって緩やかに傾斜したルーフラインと角度を付けたテールゲートの形状により、ステーションワゴンとしての機能性を損なうことなくシューティングブレークのような流麗なスタイリングへと進化しました。

適切なドライビングポジション、安心感のある視界、長時間ドライブでも疲れにくいシートなど、歴代ゴルフが培ってきた基本設計を踏襲しながら、最新テクノロジーで視認性や操作性が大きく進化しています。フルデジタルのメーターや大画面化したインフォテイメントシステムは運転中の視線移動を最小限に抑え、ライト類やアシストシステムなど運転時によく使う機能はタッチパネルスイッチで素早い操作を可能とします。

日常からレジャーまで幅広く活用でき、広くて使いやすいラゲージスペースはこのモデルの数ある魅力の中の1つです。5名乗車時で611Lの大容量を確保し、分割可倒式の2列目リアシートバックを倒せば、1,642Lもの巨大なスペースが広がります。日常のご利用だけではなく、大きな物のショッピング、キャンプなどの週末のアクティブなシーン、旅行や帰省でも利便性を実感できます。