時代が変わっても、
変わらない想いがある。

雨に濡れた木々が、ひときわ色鮮やかに目に映る季節となりました。
梅雨を彩る花といえば、紫陽花。
小さな花が集まり、大きな花に見えることから、家族の繁栄や仲の良さを象徴する「一家だんらん」が花言葉です。

『あぢさゐの八重咲くごとく八つ代にをいませわが背子見つつ思はむ』
万葉集に収められているこの歌には、いつまでも元気でいてほしいと相手を慈しむ気持ちが、紫陽花の重なり合うようにして咲き誇る様に重ねて表現されています。
紫陽花は七変化といわれるほど、その色を変化させることでも知られています。
内部でつくられた色素が時間の経過によって分解されることで、花の色を変化させるそうです。

色が鮮やかに変化するといえば、メルセデスのアンビエントライトもそう。
数多く取り揃えているカラーパターンから、お好みの室内空間をカスタマイズできる機能です。
新しいEクラスに搭載されているアンビエントライトは、音楽や映画のサウンドに合わせて変化、サウンドを視覚化することに成功しました。
また、このアンビエントライトは安全性にも貢献します。
車両後方から接近する車両など衝突リスクを感知したときには、ドアのイルミネーションが赤く明滅して危険を知らせます。
メルセデスが作り出す美しく色鮮やかな光に包まれながら、ぜひ初夏のドライブをお楽しみください。

本質に向き合い、追求し続けるメルセデス。
130年を超える歴史と伝統を具現化したのがセダンモデルです。

ロングドライブでも乗員すべてに安全性と快適性を提供する。その目的のためにセダンは進化を続けてきました。
堂々としたそのスタイルの内側に、走行性能、居住性、積載力といった数多くの要求性能をハイバランスさせる必要があるため、自動車メーカーの実力が問われる車型と言われています。

メルセデスを象徴するモデルであるSクラスは、いつの時代にも最先端の技術とコンセプトが投入され、後に続くモデルの指標となってきました。
今日のクルマは、数多くの高度な電子制御システムが車両を統合的に制御し、自動ブレーキに代表される安全装備を実現させています。その先駆けともいえる四輪ABSを世界で最初に搭載したのは、W116型Sクラスでした。1978年のことです。

メルセデスのセダンは、ボディサイズに関わらず共通したコンセプトの基に開発されています。Cクラスは小さなSクラスであり、EQSは電気自動車のSクラスなのです。
EQEは、EQ初の３ボックスタイプのミドルサイズセダン。セダンが備える美点と、電気自動車ならではの低重心がもたらす優れた操縦性とが融合した新時代のドライバーズカーです。
伝統を守りながら、進化を続けるメルセデスのセダンにご注目ください。

わたしたちは、創業から一世紀にわたり、一貫して輸入車の販売とサービスに携わってきました。

「クルマはつくらない。クルマのある人生をつくっている。」

ヤナセが掲げるこのお約束を、いまの時代に向けた形に進化させたのが「YANASE X FIELD（ヤナセ クロスフィールド）」です。
ヤナセでおクルマをご購入いただいた方限定のWEBサイトで、新しいカーライフと出会うための上質な会員限定コンテンツをご用意。
「ここにしかない一日」を体験できるプレミアムなイベント、日本国内および世界から選りすぐった逸品のご紹介、さらには愛車との関係性を深めるような体験をご提案いたします。
「YANASE X FIELD」は、共感できる人々と、ワクワクする体験を共有できるオーナーコミュニティでもあります。クルマを通じて、人生がより豊かなものになる。そのお手伝いをさせていただきます。
ヤナセグループで新車・中古車をご購入いただき、現在保有されているお客様であれば、登録無料、年会費無料でご利用いただけます。

雨が多い季節となっております。
快適な視界を確保するガラスコーティングや、長距離ドライブ前におすすめの日常点検を含めた19項目の点検を行うお得なサービス「アルファプラスチェック」もございます。
ロングドライブ前に、ぜひご活用ください。