心まで軽やかになる、メルセデス。

今年も美しい桜が咲きました。
美しく咲き、散っていく桜の姿は、日本文化に多大なる影響を与えています。

さまざまの事おもひ出す桜かな

貞享5年（1688年）、松尾芭蕉が45歳のときに、かつて仕えていた藤堂家に招かれた際に、旧主であった藤堂蝉吟を偲び読んだ句です。
140年に迫る歴史を持つメルセデス・ベンツもまた、移動を通じて数々の人生に寄り添い、支えてきました。
大切な人との思い出を、メルセデスとともに紡ぐ。
桜前線を追いかけて、奥の細道を巡る旅に出かけてみませんか。

旅先でもいつもの街中でも、思い通りに走れることは、心地よさと安心につながります。
メルセデスの扱いやすさはご存じのとおりですが、とりわけコンパクトクラスの軽快さは、一度味わうとやみつきになります。安全性や仕立ての上質さ、そして先進の装備は、より大きなクルマと同等。ですから、まるで春物に着替えたような心地よさが味わえるのです。
ボディタイプも多彩です。扱いやすいハッチバックから多用途に対応するステーションワゴンやSUV、そして美しいクーペまで……。慣れ親しんだエンジンモデルに加えて、先進的な電気自動車もご用意しております。
まさにメルセデスの世界観がコンパクトモデルにおいても変わらず表現されているのです。

コンパクトなサイズと豊かさは両立する。
その証明ともいえるのが「美しきクーペモデル」CLAでしょう。
スタイルと実用性を高次元で両立させた4ドアクーペ。とりわけ美しいボディラインには、このクルマがコンパクトモデルであることを忘れさせる優美さがあります。
クーペ特有のプロポーションはスタイリッシュそのもの。それでいて、後席ドアが備わることで、手荷物や上着などをスマートに扱うことができます。
もちろん、後席でも快適に過ごせる空間と装備が整っています。どのようなシーンでもメルセデスらしい上質さを提供する、実用性の高さもCLAの大きな魅力です。

ライフスタイルが多様化する現代に合わせて、メルセデスのコンパクトクラスも進化しています。従来のジャンルにとらわれないクロスオーバーモデルは、まさにその象徴です。
電気自動車のEQAは、そのネーミングからもわかるとおり、GLAの電気自動車バージョン。狭い道でも自信をもって入っていける取りまわしの良さに、SUVのゆとりある室内空間を実現したことで、日常からレジャーまで幅広く活用できます。
こうしたガソリンモデルの使い勝手はそのままに、EQAではコンパクトカーの領域を超えた快適さを実現しています。たとえば静けさは圧倒的で、音楽を聴くときもボリュームを上げることなく、小さな楽器の響きまで聴き取れます。

コンパクトモデルでは、扱いやすいボディサイズに、メルセデスの最新テクノロジーが凝縮されています。
クルマに乗り込まれたら、まず先進的なデジタルコックピットをご体感ください。オンダッシュに並列して配置されたメディアディスプレイとコックピットディスプレイは、先進の「MBUX」で直感的にコントロールできます。最新モデルの扱いやすさ、操作に対する小気味いいレスポンスがご確認いただけます。

試乗にも常時受け付けています。
メルセデスは常に改良を続け、日常でのご移動をさらに快適に、心地よく楽しんでいただけるように進化しています。
街中では、コンパクトモデルならではの取りまわしの良さや扱いやすさをご確認いただけます。また、高速道路を走行する際には、「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック」をお試しください。ステアリングを適切に握っているだけで、クルマが車間距離を調節するなど運転操作をサポートしてくれます。
最新コンパクトモデルの安心感と快適さを、ぜひショウルームでご体感ください。