
BMW XM

LINE UP
INTRODUCTION
漲る自信を映し出すエクステリアと、感動を呼び覚ますインテリア。ラグジュアリーとハイ・パフォーマンスを高次元で融合させた、まったく新たなプラグイン・ハイブリッド・モデル、BMW XM。
BMWとMのフラッグシップモデルとして君臨する全く新しいモデルです。
BMW XMに搭載されたプラグイン・ハイブリッドシステムは優れたエンジン出力やM特有のサウンドとともに、純粋なドライビングの歓びへとあなたをいざないます。最高出力145kwを発生する電気モーターと4.4LV型8気筒エンジンのパーフェクトな連携が、このBMW XMを力強く前進させます。とりわけ2つのターボチャージャーとインテーク・バルブのリフト量を無段階に可変制御するバルブトロニック、高精度ダイレクト・インジェクション・システムが途切れのないパワフルな加速へいざいないます。

スリムデイタイム・ランニング・ライトとともに、BMWラグジュアリーの新たな輝きを象徴するBMWキドニー・グリル「アイコニック・グロー」。M専用の水平対向のダブル・バーにあしらわれたXMバッジやナイト・ゴールドのアクセントと相まって、エクスクルーシブな表情を演出しています。力強い造形美を生み出すボンネットのラインは、2つのパワー・ドームへと滑らかに伸びています。
サイドビューでは魅惑的なクーペ・スタイルのシルエットと力感に満ちたプロポーションが融合。BMWで最もダークなウインドーなどのハイライトともに、独特な外観を生み出しています。さらに、唯一無二の個性を印象付ける23インチのMライト・アロイ・ホイールとアクセント・バンドが、ナイト・ゴールドのカラーによって特別な高級感を醸成しています。
縦に配置されたヘキサゴナル・デザインのMデュアル・エキゾースト・テールパイプとナイト・ゴールドのディフューザー、そしてXMのモデル・バッジが、後ろ姿でも比類なき個性を主張。リヤ・ウィンドーに刻まれた左右のBMWロゴは、M伝統の原点である、BMW M1の後継であることを示しています。さらに、ホイール・アーチとサイドまで回り込んだLEDテールライトがこのモデルの屈強さとワイドなスタンスを視覚的にもアピールしています。
イルミネーテッド・ルーフ・ライニングは、立体的なプリズム構造のデザインと間接照明の組合せによって、幻想的な空間を演出します。また、アンビエント・ライトでは、さまざまなライト・デザインが選択可能。走行モードや気分にあわせて、カラーやパターンを設定することができます。
Mラウンジは、後席の乗員に格別なひとときを約束します。一体型のシート・エリア、ダイヤモンド形状のヘッドレスト、そして独創的なステッチ・パターンなどのディテールがこの上ない快適性とともにラグジュアリーな雰囲気を演出。
さらに幻想的なプリズムの輝きをもたらすイルミネーテッド・ルーフライニングやプライバシーを守るダークなウィンドー、ソファのような柔らかな感触が、かつてなく魅惑的な空間体験へといざないます。
ヴィンテージ・ライクな質感と自然な風合いが魅力のレザーは、ドア・トリムやインスツルメント・パネルにエレガントな趣を添えます。特殊な加工と製法によってBMW XM専用に生み出されたこの素材は、極めて独創的で個性的なインテリアのスタイリングを可能にします。

ドライビング・アシスト・プロフェッショナルは、単調な運転が続く時や渋滞や認識しづらい状況においてドライバーをサポートします。例えばACC/アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)*1は、ドライバーが任意に設定した速度をベースに、先行車との車間距離を維持しながら自動で加減速を行うだけでなく、車両停止や再加速も可能にすることで渋滞時の運転負荷を軽減。さらに、特定の条件下で車両が自動的に車線変更を行うレーン・チェンジ・アシスト*2や、側面からの危険を回避したり意図せぬ車線逸脱を防ぐシステムも含まれています。
- ※ご使用の前には、取扱説明書にて各機能の原理や操作方法を必ずご確認ください。運転者には、いかなる場合でも安全運転を行う義務があります。本機能は、運転者が責任を持って安全運転を行うことを前提とした「運転支援技術」であり、運転者に代わって車が自律的に安全運転を行う、完全な自動運転ではありません。システムの認識性能には限界があるため、路面状況や気象条件等によってはシステムが作動しない場合や、不適正にまたは理由なく作動する可能性があります。そのため、安全確認や運転操作をシステムに委ねる運転は、重大な事故につながる危険があります。常にご自身の責任で交通状況に注意し安全運転を心がけてください。機能についての詳細は、BMW 正規ディーラーにてご確認ください。
- *1完全な自動運転はできません。少なくともいずれかの手をステアリング・ホイールのリムに添えている状態で作動するもので、完全に手がステアリング・ホイールから外れると警告音が鳴り、一定時間後にアシスト機能を停止します。
- *2完全な自動運転はできません。システムは状況が作動条件を満たさなくなった場合、安全のため直ちに作動を中断します。また、ドライバーは進行方向および周囲へ絶えず注意を払うとともに、緊急時などシステムが要求した場合、直ちにハンドルを確実に操作することが可能な状態を保つ必要があります。