お知らせ

メルセデス・ベンツ米子(鳥取営業所)

シリーズクラス紹介5

シリーズクラス紹介5

みなさんこんにちは。

今日はGLAをご紹介します。

現行GLAは2代目のGLAとなります。

初代GLAは文字通りAクラスの地上高を上げた文字通りSUV版Aクラスといった成り立ちでした。

現行モデルはAクラスというよりはBクラスをSUV化したモデルになります。

それによって、室内高の高さを生かしたSUVらしいスタイリングで、メルセデス最小のSUVですが立派な存在感を放ちます。

運転の際の目線も高いので運転しやすいと好評で、女性オーナーも割と多く、様々な方にとって乗りやすいいいクルマです。

ラインナップは4種類

GLA180 Urban Stars

1.3Lガソリンターボエンジンを搭載するモデル。後期型はBSGというアシストモーターを搭載して静粛性や振動も軽減されています。駆動方式はGLA唯一の前輪駆動です。

GLA200d 4MATIC Urban Stars

2Lディーゼルターボエンジン搭載の4駆モデル。雪国山陰では最もよく選ばれるグレードです。

パワー、燃費、燃料代などに優れるモデルで4駆であるのも大きなポイント。

スタッフもおすすめの1台です。

Mercedes-AMG GLA35 4MATIC

2LガソリンターボエンジンにBSGモーターアシストを組み合わせるAMGモデルです。

SUVとしての使い勝手はそのままに、走りへのこだわりを持つ方に向けた1台です。

AMGの縦型グリルも見た目のインパクトがあり人気です。

Mercedes-AMG GLA45S 4MATIC+

お馴染みの世界最強421馬力の2Lエンジン搭載モデル。

後期モデルはAMGの63シリーズでおなじみのデザインのブラックホイールが足元を引き締めます。

性能は言うことなしです。最強のGLAをお求めの方に...

小さすぎず大きすぎないサイズの程よさ、乗りやすい目線の高さで人気のGLA。

あなたの相棒にぜひ!

点検整備に係る作業料金

シリーズクラス紹介4~CLAクラス編~

シリーズクラス紹介第4弾

 

今回はCLAクラスです!兄弟車、CLAシューティングブレークについてもご紹介いたします。

現在のCLAクラスは2代目となります。

その特徴は一目でわかる美しいデザイン。CLとは、メルセデスの命名においてクーペを表しています。

CLAは4ドアクーペというジャンル(メルセデスがCLSクラスで作り上げたジャンルです)に属するプレミアムコンパクトカーになります。

初代CLAは手の届きやすいコンパクト4ドアクーペとして爆発的な人気を誇りました。

この2代目はそれをさらに進化させて、よりスマートに生まれ変わりました。

繰り返しになりますがCLAは流れるような美しいシルエットが特徴です。それをコンパクトなサイズでデザインすると、寸詰まった感じになることも多々あるのですが、CLAはそれがありません。前から後ろまで完璧なシルエットで存在しているのです。

クーペですが4ドアなので実用性も十分。セダンのように使っていただけるのもうれしいポイント。

ですがそこはクーペなので、実用一辺倒な感じでもない、セダンでは持ち合わせていないプレミアム感を常に漂わせているのがこのクルマの人気たる所以ではないでしょうか?

シューティングブレークは一言で言ってしまうとCLAのステーションワゴンタイプです。大きな電動ハッチゲートを備えるシューティングブレークはクーペの非日常と日常の道具感を併せ持った歪な存在とも言えるかもしれません。でもそれがイイ。

人間とは欲張りな生き物です。矛盾する要素を一つのものに求めることも多々あります。それを美しくかなえてくれる優しいクルマ、だけども媚びていない感じ。シューティングブレークには危険な魅力があります。

 

CLAのラインナップは4種類、シューティングブレークは3種類です。

CLA180 Urban Stars

1.3LガソリンターボエンジンとBSGを備えた静粛性に優れ、スムースな走行が可能なモデル。

Urban StarsではAMGラインパッケージ、19インチブラックホイール、本革シートが標準装備です。

 

CLA200d Urban Stars、CLA200dシューティングブレーク Urban Stars

2Lディーゼルターボエンジンを搭載し、燃費とパワーを兼ね備えたモデル。

長距離を乗られる方はこちらがお勧めです。

Mercedes-AMG CLA35 4MATIC、Mercedes-AMG CLA35 4MATICシューティングブレーク

後期型になりAMGの縦型グリルを搭載したモデル。エンジンにプラスされるBSGのモーターアシストは日常での使いやすさとAMGの持つ凶暴さを共存させる魔法のアイテム。乗ればわかりますが、やっちゃってるけどやりすぎてない、そんな35はおすすめです。

Mercedes-AMG CLA45S 4MATIC+、Mercedes-AMG CLA45S 4MATIC+シューティングブレーク

お馴染みの世界最強の421馬力を発生する2L、4気筒ターボエンジンを搭載するモデル。

CLAのスポーティネスに完全にマッチしたハイエンドコンパクトモデルです。

 問答無用、スーパーカーにも匹敵する性能を誇るAMGのやっちゃってるクルマです。

覚悟のある方はどうぞ。45Sでしか見ることのできない世界があるはずです。

いかがだったでしょうか?

個人的にはCLAはコンパクトメルセデスの中で一番好きです。

理由は単純にカッコいいから。

クルマ選びで大事なのは理屈ではなく感性です。

CLAは感性に訴えかけてくるクルマなのです。

シリーズクラス紹介3~Bクラス編~

シリーズクラス紹介第3弾

今回はBクラスです!

現在のBクラスは初代から数えて3代目にとなります。

天井の高いゆとりの室内が魅力のBクラス。

歴代モデルすべてにおいてその特徴は不変で、極めて実用性の高いおクルマです。

シートの着座位置も高く、高めの目線で運転できるので運転に自信のないという女性にも人気です。

また、ドア開口部の高さも高く前述の着座位置の高さも相まって、チャイルドシートへの乗せおろしや、ご高齢の方も無理なく乗り込める作りになっています。

実は後部座席のドアの長さもAクラスより短く、駐車場でのドアの開け閉めもより大きく開くことができるので乗り降りが楽になります。

現行モデルではAクラスにはない電動テールゲートを装備。スイッチ一つで開閉できるので力も必要ありません。

このように徹底的にユーザーフレンドリーな実用性の高さを見せるBクラスですが、ただの便利なコンパクトカーではありません。

メルセデスの高い走行性能、安全性を備えた最も身近なクルマなのです!

ラインナップは2種類です。

B180

1.3LガソリンターボエンジンとBSGを備えた静粛性に優れ、スムースな走行が可能なモデル。

B200d

2Lディーゼルターボエンジンを搭載し、燃費とパワーを兼ね備えたモデル。

いかがだったでしょうか?

筆者も実は初代Bクラスに乗っていたことがあり、使い勝手の良さや高速での安定性などを体感しております。

非常に完成度が高く、どなたにでもお勧めできる守備範囲の広い1台です。

あなたの日常の相棒にぜひ!

シリーズクラス紹介②~Aクラスセダン編~

シリーズクラス紹介第2弾!

今日はAクラスセダンをご紹介します。

Aクラスセダンは先週ご紹介したAクラスのセダンバージョンです。

現行Aクラスから誕生したモデルで2019年にデビュー致しました。

現在はFinal Editionとして3モデルを販売しております。

Aクラスセダンはメルセデスのラインナップの中で最もコンパクトなセダンとして発売されました。

コンパクトでスポーティなAクラスよりも落ち着いたフォーマルな雰囲気を持つセダンです。

全長はAクラスの4440mmに対して4565mmと、トランクの分やや長くなっていますが、十分コンパクトな部類です。

デビュー当初は250 4MATICというハイパワー4駆モデルや、後に250eというハイブリッドモデルもラインアップされました(現在は販売終了)。

その見た目からAクラスよりもちょっと大人な雰囲気がありますが、スパッと切り落としたようなリアエンドの造形はセダンと言えどもAクラスのスポーティネスをしっかりと受けいでおり、それでいてセダンの静粛性などの利点を獲得しているいいとこどりモデルだったりもします。コンパクトながらデザインに無理がなく、極めて自然な流れで完成されているのもAクラスセダンが愛されているポイントです。

現行ラインナップは以下の通りです。

A180 Sedan Final Edition

A200d Sedan Final Edition

Mercedes-AMG A35 4MATIC Sedan

エンジンラインアップは基本的にAクラスと同様ですが、フォーマルな分45Sモデルの設定がセダンにはありません。

 日常使いを極めた180と200d、静粛性の180か、燃費、トルクの200dか…悩ましい選択です。

35モデルはAMGならではのグリルやトランクスポイラーなどが見た目にも変化があって嬉しいポイント。

コンパクトなスポーツセダンとしてはこれ以上ないくらいまとまったカッコいいスタイルです。

最近のクルマは大きくなりすぎて運転しづらいという方や、コンパクトモデルでもセダンがいいという方。

多くの人のかゆいところに手が届くAクラスセダン。

Final Editionというのが寂しいところですがまだ間に合います!

この機会にメルセデスの傑作をぜひ入手してください!

Mercedes-AMGの誘い

皆さんこんにちは!

今日はスペシャルなモデルのご紹介です。

Mercedes―AMG A35 4MATIC
2024年
コスモスブラック
アドバンスドパッケージ
約16,500km

高い走行性能と官能的なサウンド、一目で違いがわかるルックスで大人気のAMGモデル。
そのエントリーモデルがA35です。
とは言えAMGのDNAが刻まれているこのモデル。
エンジンをかける前から迫力十分。
一目でわかるフロントグリル。大型ブレーキにブラック基調のホイール。
リアに回ると左右から出るエグゾーストパイプ。
内装は心を昂らせるレッドペッパー本革シート。
なにやら怪しげなスイッチが搭載されているAMGパフォーマンスステアリング。

全てが通常モデルと異なるAMGモデルが、ただそこに存在するだけで自信が特別なモデルであると主張します。

エンジンは2L直列4気筒ターボエンジン。後期型と呼ばれる今モデルはBSGというアシストモーターを備え、始動時の静粛性だけでなく加速時のアシストも行います。
最高出力306馬力を発生するエンジンに火を入れると、低音の利いたAMGのサウンドが鳴り響き一気にあなたをAMGワールドに引き込みます。
しかし前述のBSGにより始動はごくスムーズ。
音がなければエンジンがかかったかどうかわからないほど振動も少ないです。

冷間時のアイドリングが落ち着くとその音は控えめとなり周囲の環境を阻害しません。
これにより35モデルは驚くほど普段使いが容易で、AMGモデルであることを忘れてしまうくらい日常に溶け込みます。

しかし、ステアリングのスイッチをひねりスポーツ+モードにすると・・・
35はその真の姿を現します。
アクセルを踏み込むと息をひそめていたサウンドが呼び覚まされ、それと同時に一気に非日常に引き込まれます。
ステアリングを握る手には力が入り、エモーショナルなAMGワールドの住人になるのです。

A35はエントリーモデルと最初に言いました。
乗るとそうではないと気付くはずです。
このクルマは最も二面性のある、二重人格AMGであるということに。

シリーズクラス紹介①~Aクラス編~

いつもヤナセ鳥取営業所のHPをご覧いただきありがとうございます。

今週から毎週1車種ごとにクルマ紹介をしていこうと思います。

その第1弾として、メルセデスの誇るコンパクトカーAクラスを今日はご紹介いたします。

Aクラス

現行のAクラスは車種としては4代目にあたります。そして今販売しているのは2023年のマイナーチェンジを受けた後期型となります。

Aクラスの特徴はコンパクトで扱いやすいハッチバックボディになります。取り回しがしやすい上に、軽量な車体でキビキビとは走らせることができます。鳥取では老若男女問わず乗られている方が多い車種ですね。この人を選ばないところがAクラスの懐の深さを一番端的に表しているのではないでしょうか?

メルセデスのエントリーモデルとも言われますが、その出来栄えは本物。速度を増せば増すほど矢のようにまっすぐ走り、路面に吸い付くように曲がっていきます。

内装もコンパクトカーとは思えない圧倒的な質感を誇り、実は「ハイ、メルセデス!」でおなじみのMBUXを最初に搭載した車種でもあります。

グレードは現在4種類

A180 UrbanStars

A200d UrbanStars

MercedesーAMG A35 4MATIC

MercedesーAMG A45S 4MATIC+

A180は現在BSGというアシストモーターを備えた1.3Lガソリンターボエンジンを搭載。

アシストモーターによる滑らかな始動や振動のない変速など、これまでより1ランク上の質感を備えたモデルです。

特に変速はDCT(デュアルクラッチトランスミッション)特有のショックがなかったことが一番の驚きでした。

A200dは2Lディーゼルターボエンジンを搭載。ディーゼルの余裕のトルクや低燃費性能など、走りと経済性を両立した人気モデル。

ディーゼル特有の振動や音はほとんど気にならないという方が多いです。個人の記録ですが、鳥取~広島間で28km/Lの燃費を計測したこともあります。

A35は2LガソリンターボエンジンとBSGを搭載。出力は306馬力にもなります。こちらもA180同様1ランク上の質感と走りを予感させるサウンド、一目でAMGとわかるグリルなどスペシャル感のある1台です。アイドリングなどは静かなので、普段使いにもできるいいとこどりモデルとして人気です。後期型はサウンドが変わり、低音が響くようになって心地よいです。

A45Sは世界最強と言われる2Lターボエンジンを搭載。その最大パワーは421馬力にもなります。45Sは広げられたフロントフェンダーも外観上の特徴の一つ。前後輪のトルク配分だけでなく、後輪左右にもそれぞれトルク配分ができる4MATIC+を搭載し、より旋回性能を上げるなど走りにとことん拘った1台。プロドライバーも唸らせる最強ハッチバックです。乗心地など万人受けするモデルではありませんが、A45Sは刺さる人には刺さる究極のAクラスです。

いかがでしたでしょうか?

店頭ではもっと細かいところまでお話できますのでぜひお越しください!

メルセデス・ベンツを月額で乗ろう

高級車の代表格と評されるメルセデス・ベンツ。

近年は車両価格の高騰が続いている影響もあり、実はメルセデスをご購入される方のほとんどがファイナンスを利用して月額で乗られています。

今日は月額の1例をお伝えいたします。

※車両のグレードやオプション、販売店装備などによって月額は変わります。

試算の際の販売店装備はフロアマット、ETCセットアップを含んでいます。

試算にあたっての金利は2025年8月22日現在のものです。金利は車種やファイナンスの年数によっても変わります。

CASE1

A180 Sedan Finai Edition 

装着オプション ナビゲーションパッケージ メタリックペイント

ウエルカムプラン(残価設定型ローン) 5年 頭金なし ボーナス払いなし 最終回支払額250万円(残価)

月額 69,600円

CASE2

GLA200d 4MATIC Urban Stars

装着オプション メタリックペイント

ウエルカムプラン(残価設定型ローン) 5年 頭金なし ボーナス払いなし 最終回支払額290万円(残価)

月額 87,400円

CASE3

C200 Station Wagon Sports(ISG)

装着オプション メタリックペイント(オブシディアンブラックorハイテックシルバー)

ウエルカムプラン(残価設定型ローン) 5年 頭金なし ボーナス払いなし 最終回支払額300万円(残価)

月額 101,100円

CASE4

GLC220d 4MATIC Core(ISG)

装着オプション AMGラインパッケージ パノラミックスライディングルーフ メタリックペイント

ウエルカムプラン(残価設定型ローン) 5年 頭金なし ボーナス払いなし 最終回支払額450万円(残価)

月額 103,300円

このように、頭金なしでもメルセデスにお乗り頂くことができます。

また、頭金や残価の設定金額を変更することで、月額をご自分の希望額に調整することも可能です。

また、認定中古車でも同様の残価設定型ローンでのご購入が可能となっております。

多くの方がこうしてプレミアムブランドの世界をご体感されております。

1度きりの人生、憧れで終わらせずに上手に楽しみましょう!

限定車入荷いたしました!

みなさんこんにちは

今日は希少な限定車をご紹介いたします。

GLA180 スポーツ ホワイト&ブラックエディション
2016年
約42,000km
カルサイトホワイト


こちらの車両は全国220台限定で発売されたお車で、ミラーや窓枠、前後バンパー、ホイールの随所がブラックに塗装された特別仕様車になります。
内装もレッドシートベルトや前席パワーシートなどの豪華装備が備わっております。

また、このGLAは全高が1490mmと、立体駐車場でも困らないサイズなのがポイント。
少しリフトアップしたハッチバックといった感じが現行モデルにはない持ち味です!

また、車検2年取得、タイヤ4本交換、2年間走行距離無制限の認定中古車保証があるので安心してお乗り頂けます!

価格も程よく初めてのメルセデスにもお勧めです!

ぜひお早めにお問い合わせを!

https://yanase.jp/mercedes-benz/certifiedcars/cars/1269650/?mbcc_cardetail

クルマ選びに迷ったら

みなさんこんにちは

みなさんはクルマ選びの際、どうやって車種を絞り込んでいきますか?

メルセデスはプレミアムブランドであり、同時に実用車でもあります。
車種展開もコンパクトカーからスーパーカー、ラグジュアリーを極めた大型セダンなど多岐にわたります。

好み優先か、実用優先か、考え方も人それぞれ。
ただ、一つ言えるのは、これだけの車種があるメルセデスであれば、どれかはあなたの希望に叶う車種があるはずということです。

私どもにそのお手伝いをさせてください。
毎日クルマのことしか考えていないスタッフが、思わぬお車をご提案させていただいて新しい世界が開けるかもしれません。
人と話をすれば考えもまとまりますよ!

おすすめ車両紹介

みなさんこんにちは
鳥取営業所です。


今日ご紹介するのはスタッフ一押しのこちら

CLA200d
2020年式
ポーラーホワイト
約38,700km


言わずと知れたコンパクト4ドアクーペ、CLA。
クーペのデザインの美しさと4ドアの実用性を兼ね備えたお車です。
CLAとして2代目となるこの車は全モデルよりも居住性が向上。
さらにエンジンではディーゼルエンジンもラインナップ。
経済的にも優れたお車になりました。

この車両はその中でもフルオプションの車両となります。
レザーシートに360度カメラ、ヘッドアップディスプレイ、パノラミックスライディングルーフなど豪華装備が満載。
プレミアムコンパクトクーペとしての満足感をこの上なくご体感いただける1台です。

ぜひ、実車をご覧になってください!

ヒツジの皮が小さすぎたオオカミ

みなさんこんにちは。

昨年末、新型EクラスのAMGモデルがデビューしたのをご存じでしょうか?

その名も

「Mercedes-AMG E53 HYBRID 4MATIC+(PHEV)」

長い名前ですね。

ちなみに先代のE53の正式名称は「Mercedes-AMG E53 4MATIC+(ISG搭載モデル)」だったので元々長いです。

では新型は何が進化したのか?

実はこの長い名称には理由があって、ここからもわかるんです。

HYBRIDとPHEV。どちらもモーターをほのめかすワードです。

電動化が進むメルセデスにおいてモーターが搭載されるのは今や珍しくありません。

先代のISGもモーターでしたが、こちらはアシストのモーター。いわゆるマイルドハイブリッドでエンジンは常にかかっている状態でした。

しかし今モデルはさらに電動化を進め、モーターだけで約100km走行(カタログ値)可能となりました。外部からの充電が可能(セダンは急速にも対応、ワゴンは普通充電のみ対応)なので、普段の生活ではエンジンをかけることなく走行することも十分可能となりました。早朝の近所への配慮も必要ありません。

もちろんモーターはパフォーマンスにも活かされています。

先代と同じ3L直列6気筒エンジンながらパワーアップを果たし449馬力を発生させる今モデルのエンジンにモーターを組み合わせたパワーはなんと585馬力!!ちなみにG63やGT63クーペも585馬力です。

つまり、53と言いながらも63と同じパワーを出しているんです!

さらにレーススタート時は最大612馬力。これは先代E63Sと同じ馬力です。すさまじいですね。

つまり今回のE53は、一言で言うとプラグインハイブリッドとしてのエコを実現しながらも63モデル級のパフォーマンスを持つとんでもない1台に仕上がっているということです。

さらに!外部給電にも対応しており、専用機器を用いればご自宅に電気を届けることも可能!

AMGから取り入れた電気で照らされたお部屋で過ごすことができます!なんだか不思議です!

これまでもEV走行が可能なAMGモデルはありましたが、パフォーマンスに振っており、いずれも10km程度の走行可能距離でした。

このEクラスは通常モデルのPHEVと遜色ないEV走行距離を実現しているのが実用的!
パフォーマンスとエコ、Eクラスの先進性(つまりメルセデスの最新)を高次元で両立しているのです!

カッコよすぎるAMGならではのエクステリアなので「ヒツジの皮を被ったオオカミ」とは言えません。

ぜひ、皮から手足がはみ出してしまったハイパフォーマンスカーをあなたのガレージに飼ってみませんか?

集大成をあなたの手に…

メルセデスAMGの誇る最強コンパクトハッチバック、A45S。

これまで数多くの限定車が発売され、絶大な人気を獲得してきました。

今回、惜しまれながらもFinal Editionとなります。

リアウィングやリアディフューザー、フロントバンパーのカナードなど、これまでの限定車でも人気だったアイコンは今回も踏襲。

しかし、これまでにないレーシングストライプや「45S」、「アファルターバッハのAMG」ロゴ。

内装やホイールにまで及ぶレーシングイエローのアクセント。

Finalにふさわしい、A45Sの持つパフォーマンスを全身で体現したこの仕様。

マウンテングレーマグノとポーラーホワイトの2色はまだ間に合います。

泣いても笑っても最後の限定車。

ぜひあなたの手で掴み取ってください!

「使い勝手の良いクルマ」を考える

みなさんこんにちは

「使い勝手の良いクルマ」というのは何でしょうか?
私はこの言葉自体の使い勝手が良いのでよく用いるのですが、具体的にはどんな場面で使い勝手が良いのだろう?と思われるかもしれません。
皆さんの隠れたニーズをお聞きするのが私の仕事ですので、今回は使い勝手の良さNo.1と思っているBクラスで「使い勝手の良さ」を考えていきます。

〇使い勝手ポイント1
「サイズ、取り回しの良さ」
現行Bクラスのサイズは全長4430mm、全幅1790mm、全高1550mmとなっており日本の道路事情にも合ったサイズとなっております。これは国産車で言うと、例えば国産コンパクトSUVと近いサイズになります。
最小回転半径は5.0mとなっており、これはもう一回り小さい国産コンパクトカーとほぼ同じ数値であり、老若男女問わず多くの方にとって運転しやすいサイズであると言えます。使い勝手、いいですね!

〇使い勝手ポイント2
「座りやすい高さの座面」
2つ目で座面の高さ?と思うかもしれませんが、これが実は重要ポイントなのです。例えば兄弟車のAクラスや、CLA、はたまたCクラスセダンなどは着座位置がBクラスに比べるとやや低くなります。
もちろん座面の高さ調整もできますのである程度は体形に合わせて設定できますが、床面から天井までの高さが高いBクラスでは文字通り椅子に座る感覚で着座することができます。
また、SUVタイプですと逆に乗り込む際に上に上るような動きが必要な場合もあります。Bクラスはホントにちょうどいい高さです。
車に乗る以上1度につき2回は乗り降りという動きが必要ですから、ここのストレスがないことが使い勝手の良さにつながるというわけです。

〇使い勝手ポイント3
「荷室は広くゲートも電動」
荷室は445Lの容量を確保しております。Aクラスハッチバックは370Lなので高さがある分より多くのものを積載することができます!
さらに後部座席を倒すことによって最大で1530Lの容量を確保。座席は分割して倒すこともできるので用途に合わせてアレンジいただけます。
さらに荷室は電動で開閉可能。ワンタッチで操作できるのでどなたでも楽に扱うことができます。ゲートの開いた際の高さ調整もできますので、身長が低い方や、車庫の高さに制限がある方でも問題なくご利用いただけます。
使い勝手いいなぁ~。


使い勝手ポイント4
「後部座席も使い勝手良し!」
最近子どもをチャイルドシートに乗せるときに思うことがあります。
座面が低いと乗せるときにかがみこんで腰が痛い。座面が高いと子どもを持ち上げる方にになり意外と大変。ドアが長いと保育園の送迎時や買い物に行った際の駐車場で隣に気を遣う。
つまり程よい座面の高さ、程よいドアの長さが必要なわけです。
座面の高さはちょうどいいとして、ドアの長さです。測ってみました。
Aクラス104cm。Cクラス(W205型)104cm。Cクラス(W206型)110cm。Eクラス(W213型)110cm。それぞれざっくりですがドアの長さが一番長くなるところで計測しました。
そして気になるBクラスは…100cm!
測って気づいたのですが大きなCクラスやEクラスは当然として、兄弟のAクラスよりも短いのです!これはドア形状が異なるためです。
もうちょっとドアを開ける余裕がある。車幅で4cmと考えると1サイズ大きな車になることもありますのでこの4cm、意外と大きいと思います。
また、ご高齢の親を介護などで乗せるという話もよく聞きます。その際も絶妙なBクラスの乗りやすさが助けてくれることでしょう。
ほんと使い勝手いいなぁ。


どうでしょうか?
使い勝手の良さが伝わりましたでしょうか?
先代Bクラスのプレスリリースの際、「ベストチョイス、Bクラス」というキャチコピーが掲げられていました。現行Bクラスにおいてもその哲学は不変です。
どんな方にもマッチするベストチョイスなクルマ。それは「使い勝手の良いクルマ」と言い換えることができると思います。
普段の生活からあなたに寄り添ってくれるメルセデス。いいですよね。


長くなりましたが、そんなBクラスが入荷しました。
https://yanase.jp/mercedes-benz/certifiedcars/cars/1240747/?mbcc_cardetail

ぜひ使い勝手の良さを触って確かめてみてください!

2025年もやっぱりGLC!!

みなさんこんにちは。

今日はGLCについてお話しさせてください。

2023年にフルモデルチェンジを果たしたGLC。先代モデルは全世界で近年最も売れたメルセデスです。

さて、現行のGLCは2024年、日本において最も登録台数の多かったメルセデスで、輸入車全体としても2位を記録。

紛れもない人気車種というわけですが、その魅力はどこにあるのか。長距離試乗を行ったスタッフが深堀していきたいと思います。

試乗したのはGLC220d 4MATIC。AMGライン、AMGレザーエクスクルーシブ、ドライバーズパッケージ、パノラミックスライディングルーフのフルオプション車です。

外観は最新のメルセデスの要素を取り入れた先進的なもの素直にかっこいいと言えます。グリルがヘッドライトまでつながったデザインや、横一文字のテールランプも今までになかったデザインで、一目で先代モデルと変わったとわかります。クーペボディもラインナップされ、好みに合わせて選んでいただけるのもユーザーにとっては嬉しいですよね。

それでいて全体のシルエットはGLCとしては踏襲されており、大きすぎず小さすぎないサイズ感、取り回しなどの使い勝手の良さは引き継がれています。全長は5cm伸びていますが全幅は変わらず1890mmというのもうれしいポイントですね。取り回しといえばドライバーズパッケージに含まれるリア・アクスルステアリング。最小回転関係は5.1mで、実はよりコンパクトなGLAの5.3mよりも小さいのです。運転してみると外から見た以上に良い意味でコンパクトに感じるのがメルセデスの特徴ですが、GLCのそれは驚くほどです。

内装は現行Cクラスのものと同じデザインですが、インテリアトリムはAMGライン装備車両ではラインの入ったウッドで高級感を感じます。コンソール中央の大きなディスプレイは先進的です。AMGラインかレザーエクスクルーシブパッケージを選べば後席のシートヒーターも装備されます。そしてAMGレザーエクスクルーシブあるいはレザーエクスクルーシブパッケージで装備されるブルメスター3Dサラウンドサウンドシステムでお気に入りの曲を流しながら走行すると…

いいクルマに乗ってるなぁ…としみじみ感じることができます。

エンジンは2L直列4気筒ディーゼルターボエンジンですが、48VマイルドハイブリッドシステムのISGを装備。これが感動するほど静粛性の向上に寄与しています。単に静かになったというよりか、エンジン部分の進化だけで1ランク車格が上がったと言えるほどの進化です。巡行している間、走行中のエンジン音はほとんど聞こえません。

また、ドライバーズパッケージのエアサスペンションも進化。先代でもすごく乗心地が良かったのですが、さらに良くなったと感じました。言葉で表現するのは難しいのですが、「上質」な乗心地です。スポーツモードにすると、やや引き締まって路面の凹凸をよりダイレクトに伝えてくるのですが、「固い!」というものではなく、車体の揺れなどを1回でピタッと抑え込む乗り味は、高速道路などではむしろ乗心地が良いとすら感じられる味付けとなっています。

長くなってしまったのでこれくらいにしておきますが、GLCの魅力は実際に体験してみないとわかりません。

試乗車をご用意しておりますのでぜひお越しくださいませ。

(事前にお電話で試乗車の予定を確認いただくことをお勧めいたします)

新型Eクラスの進化

みなさんこんにちは。

クリスマス、年末モードに入ってきておりますがいかがお過ごしでしょうか?

先日、新型Eクラスの試乗車が鳥取に来ました。

少し乗る機会があったので感心した部分をいくつかご紹介しますね。

まずはエンジン。

試乗車はE200ステーションワゴンです。

先代の1.5Lターボ+BSGから2Lターボ+ISGに変更されました。

カタログ上のスペックも上昇していますが乗り味は実に滑らかです。

2Lになり全域での余裕を感じる上にISGのモーターアシストも出だしだけでなく、

速度が高くなった時もしっかりと効果を体感できます。メーター上にもアシスト時は表示が出るのでわかりやすいです。

乗心地に関してですが、E200コイルサスにAMGラインの19インチホイールを装備しています。

先代よりもタイヤの扁平率が上がっているおかげか、サスペンションの作りなのか、突き上げ感はマイルドになったと感じました。

ハード過ぎない味付けが多くの方に受け入れやすい乗心地になっていると感じました。

外装はEクラス伝統の4灯ライトをイメージした最新のデジタルライトに大きなグリル、

最新デザインのAMGラインのフロントバンパーが迫力を感じさせます。

それでも決して下品という印象はなく、風格を感じさせる良いデザインだと感じました。

テールランプはスリーポインテッドスターをかたどったデザインが驚きをもたらしましたが、

これも実車では写真よりは主張は控えめな印象。

個人的には全然ありです!

内装はフルオプションということもあり、圧巻の一言。

MBUXスーパースクリーンは最新のメルセデスに乗っているんだという所有感をもたらせてくれます。

その機能はデジタルコンテンツを中心に従来よりも大幅に進化。短時間の試乗では試しきれませんでしたが

同乗者の方も含めて乗る人全員が楽しむことができる印象です。この辺りはぜひ試乗等で試していただきたいところ。

他にもマッサージ機能やシートベンチレーター、ダイヤモンドステッチのシートなど、

Sクラスのような豪華装備が備わっており、Eクラスの格が今までよりもさらに上がったと感じさせます。

今回のフルモデルチェンジはより未来を感じさせる進化でした。

2世代前のEクラスオーナーである私からすれば浦島太郎状態。

開いた口が塞がらないといった感じです。

全方位に進化したEクラス、ぜひオーナーになりましょう。

必ずやあなたの人生を豊かにしてくれますよ!

2024-2025スタッドレスタイヤ販売開始

みなさんこんにちは!

現在ヤナセではスタッドレスタイヤの販売を開始しております!

山陰地方では必須とも言えるスタッドレスタイヤセット。

冬の備えをぜひ、お早めにご検討くださいませ!