Mercedes-Benz G-Classを通して考える、常軌を逸したクルマを所有する意味。 Mercedes-Benz G-Classを通して考える、常軌を逸したクルマを所有する意味。

Mercedes-Benz G-Class Impression

2020/11/20

Gクラスの魅力について、
ヤナセスタッフが考えてみた。

究極の性能を与えられたオフローダー、メルセデス・ベンツGクラスにヤナセスタッフが試乗してみました。

【イメージ】フロントスポイラー&リアスカート

AMGパーツでより
スタイリッシュでスポーティ。

独特のスタイルに加え、フロントスポイラー&リアスカートなど、オプションのAMGラインを装着した試乗車は、よりスタイリッシュかつスポーティな雰囲気が漂います。インテリアもレッドステッチ入りのナッパレザーシートやスポーツステアリング、ピアノラッカーウッドインテリアトリムなどが高級感を演出。黒ベースにスポーティな印象を与える赤いアクセントが、気持ちを高揚させます。

【イメージ】スタイリッシュかつスポーティな雰囲気

パワフルな
直列6気筒直噴ターボディーゼル。

試乗車はベースグレードの350 d、3.0リッター直列6気筒直噴ターボディーゼルエンジンを搭載しています。最大出力286PS/最大トルク600N・m を発揮しますが、アクセルに対するレスポンスからはカタログ値以上のパワフルな印象を受けました。9速ATも非常にスムーズな変速を実現します。試乗時は4人乗車で荷物も満載だったのですが、高速道路での合流や追い越しでもパワフル!快適なクルージングを楽しませてくれました。

アクセルに対するレスポンスはもっとパワフルな印象
【イメージ】Mercedes-Benz G-Class G 350 d(1)
【イメージ】高い視点による見晴らしのよさ(1)

視界良好で、
市街地や狭い道でも扱いやすい。

高い視点による見晴らしのよさは、まさにGクラスならでは。運転していて気持ち良く、この特別感に浸れます。ステアリングは他のメルセデスと比べると重めのセッティングですが、以前のGクラスよりは軽く、取り回しもしやすくなっており、普通の乗用車感覚で運転できました。見た目の印象から大型車に乗っているように感じるかと思っていましたが、全長はCクラスとEクラスの中間程度の4,660mm、全幅はGLEクーペよりも小さい1,985mmとイメージほど巨体ではないので、市街地や狭い道でも取り回しは良好です。

【イメージ】高い視点による見晴らしのよさ(2)
【イメージ】視界良好で、市街地や狭い道でも扱いやすい。

究極の安心感がもたらす、
大いなる心のゆとり。

近年のSUVは、都会的なスタイリングを纏った所謂“アーバンSUV”が主流ですが、本格SUVとして究極を求め続けるGクラスは、唯一無二の存在です。「武骨なデザインがいい」、「オフローダーが好き」など、このクルマを選ぶ動機は人それぞれですが、ヤナセスタッフが実際にこのクルマに見出した価値は「安心感」でした。スーパーカーやハイパフォーマンスカーに乗っている人が常に300km/hで走っているわけではないように、Gクラスのオーナーも毎日新しい道を開拓しているわけではないと思います。そう考えると、ラダーフレーム構造や電磁制御ディファレンシャルロックは、通常の街乗り使用の範囲ではオーバースペックと言えるかもしれません。しかし、オフローダーとして使い倒すのではなく、卓越したポテンシャルに喜びや安心感を覚えるのではないでしょうか。実際に乗っていて、たとえ外が嵐だとしてもこのクルマの中にいれば大丈夫という、究極の安心感に包まれました。この安心感こそが、心にゆとりを持たせるのだと思います。それだけでも1200万円の価値はあるでしょうし、宝の持ち腐れではなく、充分にGクラスが真価を発揮しその役割を全うしていると感じさせられました。

【イメージ】Mercedes-Benz G-Class G 350 d(2)
【イメージ】Mercedes-Benz G-Class G 350 d(3)
【イメージ】Mercedes-Benz G-Class G 350 d(4)