ヤナセ東京支店がおすすめする夜景ドライブスポット
ヤナセは全国におよそ300店舗を展開しており、その全てが地域に根ざした運営を心がけています。そんなヤナセの地域ネットワークから、美味しいお店、美しい景色、ドライブルートなどをご紹介していこうというのが本企画です。今回は1949年より芝浦地区に本社を構えるヤナセの東京支店がオススメする、冬の夜景スポットをご紹介します。
ドライブと一口に言っても様々なシチュエーションがありますが、やはり王道なのは「夜景ドライブ」でしょう。太陽の出ている時間は自然のある場所でのドライブが心地良いですが、煌めくカラフルなライトに思わず目を奪われてしまう夜の光景は、都心周辺だからこその魅力。ヤナセ東京支店が、車があるからこそ楽しんでいただきたいスポットをピックアップしました。
- 2020年11月20日
1. 東京タワー・芝公園付近
街と愛車と東京タワーを
一直線に眺める

ヤナセ東京支店からのコメント:東京タワーこそ王道スポットですが、撮影スポットやビューポイントが非常に多いです。芝公園から眺める東京タワーや、首都高速C1の芝公園-飯倉間で近くに見える東京タワーあたりが定番で、赤羽橋交差点はカメラを持った人で賑わいます。国道1号線を赤羽橋交差点に向かって北上する際に正面に見える東京タワーがおすすめです。そのまま東京タワー付近を通って、都道301号に回り込めば、赤羽橋交差点付近にパーキングメーターがあり、そこに車を停めると愛車と東京タワーを一緒に撮ることができます。駐車場から真上にみた東京タワーも迫力があります。
2. 晴海客船ターミナル周辺
ふと“暮らし”を想像する
ドライブコース

ヤナセ東京支店からのコメント:レインボーブリッジが正面でお台場のフジテレビから東京タワーまで東京夜景の大パノラマが広がっています。水面に浮かび上がる「風媒銀乱」というオブジェが有名です。また、豊洲周辺のタワーマンションが並び、静かで一種異世界のような風景を楽しむことができます。隣接する晴海埠頭公園は2020年10月現在、オリンピックに向けてリニューアル休園中ということもあり、工事中の道が多いのでご注意を。
3. 天王洲アイル周辺
ロマンチックなドライブを
演出するベストスポット

ヤナセ東京支店からのコメント:天王洲アイルといえば、ドラマの撮影スポットになっていたり、アート展覧会の拠点になっていたり、夜のデートスポットになっています。天気の良い夜には天王洲運河に架かるT.Y.HARBORを臨みながら天王洲ボードウォークを散歩してみるのがおすすめ。提携駐車場は3カ所あるので、車を停めてゆっくりとディナーを楽しむのもいいでしょう。周辺の道は少し入り組んでおり、人の行き来も多いので注意してください。
- 住所
- 〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目2-8
- 電話番号
- 03-5479-4555(T.Y.HARBOR)
- ヤナセ東京支店からの
所要時間 - 約16分
- 駐車場情報
- 施設提携駐車場が3カ所あります。
(シーフォートスクエア駐車場、天王洲ファーストタワー/スフィアタワー天王洲駐車場、天王洲オーシャンスクエア駐車場)
4. 芝浦アイランド
モノレールが生み出す
幻想風景

ヤナセ東京支店からのコメント:五色橋を撮影スポットとして、高浜西運河を挟んだ反対側には芝浦アイランドのケープタワーをはじめ、たくさんのタワーマンションが立ち並んでいます。運河にかかるモノレールがアクセントになっており、水面のリフレクションがとても綺麗なスポットです。遠目にはレインボーブリッジを望むこともできます。最寄り駅は芝浦ふ頭駅なので、周辺に駐車して橋からゆっくりと撮影してみてもいいでしょう。
- 住所
- 〒108-0075 東京都港区港南3丁目
- ヤナセ東京支店からの
所要時間 - 約7分
- 駐車場情報
- 芝浦ふ頭駅近辺のコインパーキングを利用してください。
5. レインボーブリッジ
ドライブ休憩にうってつけの
定番夜景スポット

ヤナセ東京支店からのコメント:定番ですが、お台場海浜公園やフジテレビ本社球体展望室「はちたま」など、お台場エリアから見るレインボーブリッジが綺麗です。明るい東京夜景の手前に構えるレインボーブリッジは迫力があります。レインボーブリッジはビューポイントというより、12月から年明けまでのスペシャルライトアップ(普段の白や緑だけでなく、レインボーカラーとなるライトアップ)の時期に見るレインボーブリッジが一層おすすめです。スペシャルライトアップと合わせて、毎年12月の毎週土曜日に打ち上げられる花火(注:2020年は中止)も、夏とは違った雰囲気で、空気も澄んでいて綺麗に見えるので、ぜひ一度見ていただきたいです。
- 住所
- 〒135-0091 東京都港区台場1丁目4-1(お台場海浜公園)
- 電話番号
- なし
- ヤナセ東京支店からの
所要時間 - 約10分
- 駐車場情報
- お台場海浜公園駐車場であれば駐車場からレインボーブリッジを望めます。商業施設も多いので駐車場の心配はせずに大丈夫でしょう。
6. レインボーブリッジ
車から降りて楽しむ
違う角度の美しさ

ヤナセ東京支店からのコメント:歩道には一定間隔で展望スペースが設けられており、見晴らしが素晴らしいです。車やゆりかもめが遊歩道のすぐそばを走っているため落ち着いた雰囲気ではないですが、撮影には最適な場所です。橋の北側と南側でノースルートとサウスルート二種類あり、ノースルートであればレインボーブリッジと東京タワーを両方写真に収められるだけでなく、豊洲エリアまでの大パノラマを臨むことができます。反対側のサウスルートは、レインボーブリッジのカーブの外側に位置するのでレインボーブリッジ自体は見えませんが、フジテレビや海浜公園など、お台場エリアが見渡せます。遊歩道は、4月~10月が9時~21時まで、11月~3月は10時~18時まで入ることができます。
- 住所
- 〒108-0022 東京都港区海岸3丁目33-19
- 電話番号
- なし
- ヤナセ東京支店からの
所要時間 - 約10分
- 駐車場情報
- 周辺駐車場は、お台場海浜公園北口駐車場(ノースルート)もしくは、芝浦方面のレインボーブリッジ駐車場(サウスルート)です。
7. 東京ゲートブリッジ
人混みから離れた休憩には
飛行機を眺めて

ヤナセ東京支店からのコメント:東京ゲートブリッジは、他のスポットよりも都心から離れているので、俯瞰して見る東京夜景のまた違った良さがあります。ゲートブリッジ全体を見るのであれば、若洲公園がおすすめです。若洲公園の南端の方からベイブリッジを望むと、ベイブリッジの奥に東京タワーや湾岸エリアのタワマンなどパノラマが広がります。また、羽田空港を発着する飛行機がよく見えるので、長時間露光で撮影すると、星だけでなく飛行機のライトも映り込み、アーティスティックな写真になります。さらに、天気の良い日(特に冬)にはゲートブリッジの奥に富士山も望めます。日が暮れる前、マジックアワーのタイミングで条件がそろえば、東京の夜景と富士山を一緒に見ることが出来ます。
あまり愛車に乗れていない方はドライブのきっかけに、毎日乗っている方はいつもとはちょっと違った景色を見に、
ぜひ夜景ドライブに出かけてみてはいかがでしょうか。