シートコーティング

クルマのコンディションは、シートでわかる。

SEAT COATING

キレイに見えるシートでも、思いのほか汚れやキズがついているのをご存知ですか？乗り降りするたびに汚れるほか、摩擦でキズが付いてしまいます。特に黒の場合は、目立たないので気づかないことが多いようです。一度ついた汚れやキズは、そう簡単に取れません。しかも、時間の経過とともにテカリが出るなど、そのままにしておくとコンディションはさらに悪化。下取りや買取りの査定が下がるなど、取り返しがつかないことになります。

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シート以外のオプション
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シートの劣化とは？

レザーは一度汚れが付くと、なかなか取れません。例えば、ブルージーンズや革ベルトの染料は色移りする性質があり、放置しておくと、奥まで浸透して取るのが困難です。また、ヘアカラーやハンドクリーム、日焼け止めクリーム、ファンデーションなど、人の肌に浸透しやすいものは、レザーシートにも浸透しやすく、そのまま放置しておくと固着し、拭いたぐらいでは落ちなくなります。ファブリックは、繊維の中に汚れが入り込んでしまうと、簡単に落ちません。例えば、コーヒーや飲料をこぼした場合、繊維の奥まで入り込んで落ちづらくなるほか、雑菌が繁殖して不快なニオイの原因となります。また、空気中のホコリや湿気、人の皮脂などが乗り降りによる摩擦によって繊維に織り込まれて黒ずみの原因になります。

汚れの種類

皮脂汚れ

（ハンドルやセンターコンソール、運転席の腿が当たる部分のテカリ）
ブルージーンズや革ベルトの色移り
ファンデーションや化粧品
ヘアカラーやヘアトニック
ハンドクリームや日焼け止めクリーム
コーヒーやジュースなどの飲みこぼし

キズの種類

乗り降りする際に衣服や手荷物による摩擦キズ
シートベルトのバックルによるキズ
ペットによる引っ掻きキズ
運転席の座面サポート部のひび割れ

（使用年数、走行距離が長い場合）

シートガードの役割

シート表面をガードして、
汚れやキズを付きにくくするシートガード。

ヤナセのシートガードは、特殊なフッ素皮膜をシート表面に形成することで、レザー、コンビネーションを問わずしっかりガード。コーティング被膜が乗り降りの際のキズやデニムによる色移り、表皮の劣化を防いで、新車時のシートの美しさをキープします。レザーシートもコンビシートも新車ご購入時の施工により、シートの質感を維持できます。しかも、主成分は水とフッ素化合物の水性液剤です。アルコール系溶剤は一切使用していないので、環境にも優しく、小さなお子様やペットなどが乗るクルマにも安心してお使いいただけます。

シートガードの効果

シートのレザー部分には、フッ素被膜がシート表面に保護膜を形成し、レザーの大敵である擦りキズやデニムによる色移りを軽減します。
ファブリック部分には、繊維一本一本にフッ素膜が密着することでシート表面に保護膜を形成します。
コーティングを行なうことにより、シートの質感を一定期間保つことができます。

シート以外のオプション

ドアトリムやステアリングにも、シートガード。

ヤナセのシートガードは、ドアトリム（ドア内張）やステアリングにも効果大。ドアトリムにハンドクリームなどが付着すると、粒子が細かいので内部に浸透して白く残ってしまいます。ハンドルも汗やホコリによってテカリが発生しがちです。それを防止し、車内をいつまでもキレイな状態に保つためにオプションでご用意しました。

ドアトリム1枚