北海道の名門ゴルフ場へのドライブをヤナセの最新モデルで楽しんでみませんか?
快適な気候で気持ちよく過ごせる夏の北海道でのラウンドは、ゴルファーにとって憧れといえるでしょう。特に北海道の玄関口・新千歳空港の近隣は、一度はプレーしてみたい国内屈指のコースが数多く存在するエリアです。そして、名匠が設計したチャレンジングなコースへ訪れるときは、移動の車もこだわりたいもの。「ヤナセ プレミアムカー レンタル」を活用すれば、自宅から離れた場所でもヤナセの最新モデルを駆って、快適なドライブが楽しめます。
- 2022年07月07日
- 文:渡瀬基樹
- 写真:佐藤亮太
ヤナセ プレミアムカー レンタルならヤナセの多彩な輸入車がラインナップ
長期のバケーションでリゾートへ向かうときのワクワク感は、格別なものがあります。たとえば、夏休みに楽しむ北海道でのゴルフ。抜けるような青空に、鮮やかな緑のじゅうたん、吹き抜ける風も爽やかで、まさに大人の休日を満喫できるロケーションです。空港へ着いた瞬間から、期待に胸がふくらむことでしょう。
しかし、空港からゴルフ場へと向かうレンタカーがイマイチだったら、どうでしょうか。名だたる名門コースのエントランスへ、ステイタスの低い車で乗り付けることは、たとえ旅先のレンタカーといっても、ちょっと興醒めしてしまいます。
ゴルファーにとって、車は移動に欠かせない重要な相棒です。ゴルフバッグを搭載できるラゲージ容量、中長距離運転の快適性や燃費性能、さらには訪れるゴルフ場に合わせたステータスまで考慮して、愛車を選ぶはず。しかしレンタカー会社は、普段乗っている車と同等の機能やステータスを持つ車ばかりを設定しているとは限りません。
ヤナセとニッポンレンタカーが提携するサービス「ヤナセ プレミアムカー レンタル」は、メルセデス・ベンツやBMW、アウディやポルシェなど、ヤナセが扱う多彩な輸入車ブランドをラインアップ。基準配備エリアとして、東京、神奈川、埼玉、千葉、栃木、群馬、大阪、京都、奈良、滋賀、和歌山、兵庫、北海道、沖縄を設定しています。旅行やビジネスでの利用だけでなく、輸入車を購入する前のお試しとして利用するにも最適なサービスです。
今回は取扱車種が豊富で、専用店舗を用意している「プレミアムカーレンタル千歳」でメルセデス・ベンツ GLEをレンタル。新千歳空港にほど近く、国内屈指の名門コースとして名高い「北海道クラシックゴルフクラブ」へと向かいました。
空港からの送迎もVクラスでプレミアムな体験を
「プレミアムカーレンタル千歳」の予約方法は、一般的なレンタカーと同様に、ホームページ(https://www.nipponrentacar.co.jp/premium-cts/)または電話(0123-24-0919 受付時間/9:00~18:00)での予約となります。プレミアムカーを示す「Xクラス」(4種類)と、「プレミアムカーレンタル千歳」限定の「Oクラス」(9種類)が設定されています。
空港到着ロビーのニッポンレンタカーのカウンタで予約名を伝えると、10分程度で営業所へ送迎してくれる車が到着しました。送迎車もスペシャルな車両が用意されており、今回やってきたのはメルセデス・ベンツ Vクラス。プレミアムな旅の雰囲気を盛り上げてくれます。
10分程度で「プレミアムカーレンタル千歳」の店舗へ到着します。室内はゆったりしたソファにコーヒーなどのフリードリンク、無料で利用できるWi-Fiなどが用意されていて、ホテルのロビーのようなくつろげる雰囲気です。レンタカー貸し出しの手続きを行い、持参したゴルフバッグなどの荷物を積み替えたら準備完了です。
今回レンタルしたメルセデス・ベンツ GLEクラスは、「プレミアムカーレンタル千歳」限定で貸し出しをしている「O-Nクラス」の車です。ゆとりある居住スペースとラゲージが確保されているため、大人4人と人数分のバッグや荷物が充分に積載できます。クリーンディーゼル車なので、燃費の面で優れているのも嬉しいところです。
空港への到着から、わずか45分でコースへ
走り出して数分で、北海道らしい開放的な風景に出会うことができました。GLEの快適でスムーズな走りを堪能したのも束の間、プレミアムカーレンタル千歳からわずか15分ほどで、ログハウスづくりの格調高い北海道クラシックゴルフクラブのエントランスに到着しました。
新千歳空港の到着ロビーに着いてから、送迎車待ちと送迎時間、レンタカー貸し出し手続きで約30分。そこからゴルフ場まで15分。わずか45分で到着しました。これなら早起きして、朝一番の飛行機を利用しなくとも、プレースタートに充分間に合います。
さらに北海道のゴルフ場といえば、海外のゴルフ場と同様に「18ホールスループレー」が基本。スケジュールを詰めすぎず、ゆとりの旅を楽しみたい人は、お昼前にゆっくりコースへ到着して、ランチをじっくりと味わってから、午後のスループレーを楽しむというスタイルがおすすめです。
北海道クラシックゴルフクラブは、あの「帝王」ジャック・ニクラスが設計した名門コース。きれいにメンテナンスされた洋芝に、絶妙に配置されたバンカーと池のコントラストが眩しい、ニクラスの設計の特徴である「美しさ」と「戦略性」が高いレベルで融合。これまで多くのゴルファーを魅了してきた18ホールの林間コースです。
最小限の荷物で旅したいならレンタルクラブを活用しよう
クラブハウスは、檜とヒバで造られた重厚感たっぷりの豪奢なログハウス。300ヤードのドライビングレンジ、ゆとりあるスペースのロッカールーム、檜の香りが楽しめるバスルーム、クラブオリジナルアイテムから北海道のお土産まで多彩に揃うショップなど、施設ももちろん充実しています。
別棟のレストランでプレーの間、あるいはプレー前後に味わえるのは、北海道の旬の食材を使用した多彩なメニュー。スループレー中に、途中でお腹が空いたときに軽食や飲み物を提供してくれる「ビバレッジ・カート」も用意されています。
わざわざゴルフバッグを持ってくるのは手間と感じる人には、レンタルクラブも用意されています。2007年のマスターズや2015年の全英オープンを制したザック・ジョンソンが使用している「PXG」のギアが揃っており、初級者から上級者までレベルに応じたクラブを選択することができます。
ゴルフの旅のパートナーとして最適な「ヤナセ プレミアムカー レンタル」ですが、翌日以降の観光やレジャーでも、もちろん大活躍してくれます。国内旅行の魅力が改めてクローズアップされているいま、仲間や家族との素敵な思い出をよりグレードアップするためのアイテムとして、利用してみてはいかがでしょうか。
そのほかの新千歳空港近郊おすすめゴルフ場
桂ゴルフ倶楽部
自然の起伏をそのまま活かしたフェアウェイや、ハザード・ウォーターハザードのトラップなど、数多くの名コースを手がけたロバート・トレント・ジョーンズJr.らしい設計の戦略的なコース。ベントグラスの緑と、コースをセパレートする木々、白いバンカーと青い水面など、コースの美しさは海外にも知れ渡っている。18番ホールのフェアウェイには、コース名の由来となった樹齢200年の桂の木がそびえる。JLPGAツアー「ニッポンハムレディスクラシック」開催コース。
〒059-1365 北海道苫小牧市植苗577-1 TEL/0144-57-5757
アクセス/新千歳空港から車で15km・約18分
予約は公式ホームページより https://www.pacificgolf.co.jp/katsura/
ニドムクラシックコース
「ビューティフル&タフ」をコンセプトとして、豊かな森にダイナミックレイアウトされた、北海道で多くの名コースを設計した菅谷直の代表作。「イコロ」(27ホール)と「ニスパ」(18ホール)の計45ホールからなり、個性豊かな名物コースが数多く存在する。「日本プロゴルフマッチプレー選手権」「日本女子プロゴルフ選手権大会」「日本シニアオープンゴルフ選手権」など、男女シニアを問わず多数のトーナメントが開催されてきたコースだ。
〒059-1365 北海道苫小牧市字植苗430 TEL/0144-55-5111
アクセス/新千歳空港から車で15分(高速道路経由)、20分(一般道経由)
予約は総合予約センター/TEL:0144-55-1888 または公式ホームページから https://www.nidomcc.jp
ザ・ノースカントリーゴルフクラブ
「日本でもPGAツアーの舞台となるゴルフコースを」という思いで、青木功氏が集大成として設計したコース。オーガスタのような華やかさ、セントアンドリュースのようなタフさを兼ね備えた、チャレンジ精神をかきたてるエキサイティングなコースだ。高低差は5mとフラットだが戦略性が高く、明確なコースマネジメントが要求される。JGTO「セガサミーカップゴルフトーナメント」の開催コースとなっている。
〒066-0068 北海道千歳市蘭越26 TEL/0123-27-2121
アクセス/新千歳空港から車で10km・約15分
予約は公式ホームページより https://www.the-north.co.jp
│プレミアムカー(輸入車)の取り扱いは2023年10月31日(火)をもって終了となりました。長らくのご愛顧、誠にありがとうございました│