車は行動範囲を広げて、
ライフスタイルの選択肢を増やしてくれる
坂井仁香&菅田愛貴(超ときめき♡宣伝部) meets YANASE Vol.2
今年、結成10周年のアニバーサリーイヤーを迎えたアイドルユニット「超ときめき♡宣伝部」。Vol.1に続き、今、最も旬なユニットから坂井仁香さんと菅田愛貴さんが登場。今回は、Volkswagen ID. Buzzに乗ってグループで行きたい場所や移動車での過ごし方など、メンバー同士のエピソードも続々。2025年の振り返りと今後の目標も話してもらいました。
- 2025年12月19日
- Photos:Masaki Miyashita <hannah>
- Video:Yusuke Kaji
- Hair & Makeup:Yuki Murohasi <ROI>
- Styling:Erika Abe
- Text:Yuka Sakamoto
- Direction:Dai Iwaya

メンバー6人で乗っても
快適な車内空間が魅力的
個性溢れる唯一無二のデザインはそのままに、電気自動車として登場した「ID. Buzz」。坂井仁香さん、菅田愛貴さんは、見た目の可愛さに加えて、12.9インチと大きく操作がしやすいモニターやワンタッチで調光できるサンルーフにも興味津々。
「天井が高く、サンルーフになっているのでテンションが上がったのと、開放感もありました。見た目もポップで可愛く、ワクワクが詰まっていて、女子旅に行きたくなる一台ですよね」と菅田さん。

坂井さんは「フォルクスワーゲンの車は、街中で見かけても、つい目で追ってしまう可愛さがあります。今日の車のボディカラーは爽やかでワーゲンらしい可愛さがあるので、カジュアルなシーンにもマッチしそう。1番後ろの席も足元の空間に余裕があって、メンバー6人で乗っても、誰も窮屈な思いをしないところも魅力的でした」
ライブやイベント、メディア出演など、ユニットとして多忙なスケジュールを送る日々に車は不可欠。車移動中の過ごし方を聞くと、菅田さんがトップアイドルならではのエピソードを教えてくれた。

「みんな携帯でダンスの振り映像を見返したり、立ち位置の確認をしていることが多いです。移動車の中は楽屋に近いプライベート空間なので、電車ではできないライブ関連のチェックやブラッシュアップもできる場所。おしゃべりしたり、寝たり、お菓子を食べることもありますが(笑)、みんな時間を有効活用しています」
「メンバー全員で密室にいられる貴重な場所なので、グループでのお仕事についても話します。あとは、音声コンテンツを撮ることも」と坂井さん。さらに、「プライベートで車に乗るときは、季節に合わせて作ったプレイリストを聴きながらずっと歌っています(笑)」と続けた。
ID. Buzzに乗って、
メンバー全員で車旅がしたい
ともにデビューは10代。アイドル、俳優、モデルと多岐にわたって活動する中で、車の存在価値をより感じるのはどんなシーンなのだろう。

「毎日のように車があったら便利なのに、と思います」と答えたのは菅田さん。「車に乗ること自体が好きなので、行きも帰りも、どこへ行くにも車がベスト。1日でも早く運転免許を取得したいです。車があるとフットワーク軽く動けて便利だと思うから」
坂井さんは「たしかに、私も免許を取ってから行動範囲が広がって、休日の過ごし方の選択肢が増えました。妹のお迎えのように、誰かのために動ける場面でも車があって良かったと思います」
運転好きで、ひとりの遠出ドライブ、家族のお迎えなど、プライベートでは後部座席よりも運転席に座ることが多い坂井さん。免許取得後、初めて人を乗せたときは緊張が止まらなかったそう。「免許を取って初めて友達を乗せてお出かけした日は、楽しかったけど緊張しました。初心者ながら那須まで行って、首都高も東北道も運転したのですが終始ドキドキでした」
では、「ID. Buzz」を3日間、「超ときめき♡宣伝部」の専用車として使えるとしたら? と問いかけると、ふたり同時に「淡路島!」と即答。
「淡路島でタコの踊り食い体験がしたくて、いつかみんなで行きたいねって話しているんです」と菅田さん。「そのまま四国まで足を伸ばしたいから、3日じゃ足りないかも。1週間貸してください!」と坂井さん。
本場の讃岐うどんを食べたり、阿波踊りを見たり、野生のイルカウォッチングをしたり…と、メンバー全員で叶えたいことを次々と挙げてくれたふたり。「『ID. Buzz』は、車内空間が快適で、食事ができるテーブルも付いていて、車で楽しむ女子旅にぴったりな1台。メンバー全員のオフが合う日を作るのは、なかなか難しいですが、実現したいです!」と坂井さんが結んだ。


“宣伝部員”のみなさんは
クルマの原動機のような存在
アイドルユニットとして人気も実力も備え、TikTokをはじめとする音楽配信サービスの楽曲チャートでは、国内外問わず1位を獲得。新たなバズりも生み出した「超ときめき♡宣伝部」の2025年を振り返ってもらった。
坂井さんは「目標がいっぱい叶った1年でした。去年開催した横浜アリーナ公演2daysは、ソールドアウトができなかったのですが、今年のツアーでは横浜アリーナ公演も完売できたのでリベンジが果たせたと思っています。あきちゃんとふたりの仕事でいうと、アプリゲーム『ポケコロツイン』のTVCMに出演できたのが、楽しかったし、うれしかったです」
「私もうれしかったです! 個人でもENEOSのCMに出演させていただいて、グループとしても個人としても仕事の幅がグンと広がった1年でした」と菅田さん。
今年は10周年を記念するライブツアー「超ときめき♡宣伝部のきみのハートにロックオンTOUR 2025 ~10th Anniversary~」を全国12会場で開催。10月からは、冠ラジオ番組『超ときめき♡宣伝部の超ときめくときを。』(TBSラジオ)がスタート。次に見据える目標は?
「メンバー全員でお菓子のCMに出演したいです!」と坂井さんが答えると、「みんなお菓子が大好きで、愛を持って心から宣伝できると思うので、是非、超ときめき♡宣伝部に任せていただけたらうれしいです」と菅田さん。グループ仕事の現場には、グミやキャンディのようなポップなお菓子が必ずスタンバイしているそう。
最後に、「宣伝部員」のファンネームで愛される、ファンのみなさんにメッセージをお願いすると、抜群のコンビネーションで一言ずつ言葉を紡いでくれた。

坂井さん「いつも応援してくれて、ありがとうございます」
菅田さん「応援してくださっているみなさんがいるから、私たちはこうして活動することができています」
坂井さん「みなさんは、私たちにとって、クルマの原動機みたいな存在で、本当に大好きです」
そして2人で、「これからも見守っていていただけるとうれしいです!」
坂井仁香
2001年生まれ、神奈川県出身。2015年、「ときめき♡宣伝部」(現「超ときめき♡宣伝部」)を結成し、活動をスタート。同年、ファッション誌『Seventeen』の「ミスセブンティーン2015」でグランプリを受賞し、専属モデルを約6年間務めた。今年、2nd写真集『ひとかけら』を発売。「超ときめき♡宣伝部」のカラーネームは、超ときめき♡レッド。
菅田愛貴
2004年生まれ、東京都出身。2020年、「超ときめき♡宣伝部」に加入し、アイドル活動をスタート。現在は、俳優、モデルと幅広く活躍し、ドラマやバラエティ番組、CMなどに多数出演。2024年からは、TBS『ラヴィット!』のラヴィット!ファミリーも務めた。今年、1st写真集『すのあき』を発売。「超ときめき♡宣伝部」のカラーネームは、超ときめき♡レモン。




