可愛さとカッコ良さを備えた
真っ赤なスポーツカーは憧れの一台

与田祐希 meets YANASE Vol.1

Z世代のトップランナーの“リアルなカーライフ”に迫る、Yanase Original Contents。2026年の初回を飾るのは、俳優・モデルとして活躍する与田祐希さん。2025年に約9年在籍した乃木坂46を卒業し、新たなステージを迎えた彼女は今、運転免許取得を目標のひとつに掲げています。今回フォーカスするのは、CHEVROLET(シボレー)のCorvette(コルベット)。与田さんが抱くスーパーカーのイメージやマイカーへの憧れを伺いました。

  • 2026年01月16日
  • Photos:Masaki Miyashita <hannah>
  • Video:Yusuke Kaji
  • Hair & Makeup:Rino Ehara
  • Styling:Erika Abe
  • Text:Yuka Sakamoto
  • Direction:Dai Iwaya
  • ヤナセ 公式Instagram
  • YANASE Official YouTube
Yuuki Yoda meets YANASE

心地よくて落ち着く
レザーの香りも私好み

7代続いた歴代モデルをリスペクトしつつ、ミッドエンジンレイアウトで新たに誕生した8代目コルベット。「しなやかなレザーシートに、ルーフは取り外し可能になっていて...」と、車の説明に興味深く耳を傾けていた与田祐希さん。まずは、真っ赤なボディのスポーツカーを目にした第一印象から話してもらった。

「私が思い描いていたスポーツカーそのものでした。小さい頃から、いつかこういう車で海沿いを走りたいとぼんやり夢見ていたので、憧れに触れられてうれしかったです。運転席に座って真っ先に感じたのは、心地いいレザーの香り。やわらかな座り心地と香りが相まって、落ち着いた空間が出来あがっていることを実感しました」

スーパーカーのイメージを尋ねると、乃木坂46時代の思い出を教えてくれた。

「『ごめんねFingers crossed』のMVでダッジ・チャレンジャーと撮影しました。1970年代の貴重な車で、スーパーカーのカッコ良さを初めて目の当たりにしたので印象に残っています。今回のコルベットは鮮やかな赤のボディで、可愛さ、カッコよさ、スポーティーさが詰まっていて、そのデザインの奥行きも魅力的です」

見やすく操作しやすいモニターや、ルーフを外した開放感にも驚いていた与田さん。もし、マイカーを手に入れるなら、どんなテイストの車を選ぶのだろう。

「地元にいた頃は海の近くに住んでいたので、海に似合う車がいいなと思っていました。上京した今は、家族や友達を乗せてドライブに行きたいので、ゆったり乗れる大きめのタイプが理想。可愛いよりは武骨でカッコいい車に惹かれます。周りからは、私が運転する車には乗りたくないって言われるのですが(笑)」

目標はスーパーカーを運転して
スカイダイビングへ

都内近郊の飛行場で行われた今回の撮影。ドラマや雑誌の撮影でも遠出は少なくない。与田さんの車移動中の過ごし方は?

「今日は気がついたら半目で寝ていて、夢の中で幼稚園児に戻っていました(笑)。睡眠以外だと、車窓から景色を見たり、SNSをチェックしたり、仕事のアンケートを返したり。集中できる空間でもあるので、台本も覚えます。最近は読書ブームがきていて、友達と貸し借りしている漫画や小説を読むことも多いです。車時間は有効に使っていると思います」

出身は福岡県。車社会の土地で育ち、子どもの頃から車移動が基本だった。そんな幼少期を振り返ってもらうと、「あまりいい思い出じゃないかもしれない(笑)」と続けた。

「小さい頃、父に『今回は“モビリオ”っていう、すごくいいホテルに泊まるよ』と言われて、家族旅行に出かけたことがありました。どんなホテルなんだろうって、ワクワクしながら到着したのは公園で、車中泊の旅だったんです。今となってはいい思い出ですが、当時の私は期待していただけにショッキングで(笑)。大人になっても忘れられない思い出です」

運転免許の取得も視野に入れている今、地元の友人たちがマイカーを運転する姿にも刺激を受けたそう。

「地元の同級生が運転する様子を見たら、さらに免許が欲しくなりました。スカイダイビングにも興味があって、それも免許を取りたいと思ったきっかけのひとつ。スカイダイビングは遠出をする必要があるので、車が必要だな、と。このことをメディアで話したら、『一緒に行きたい!』という人が結構いたので、コルベットに乗せて連れて行きたいです。これからの季節だったら田舎の温泉もいいですね。温泉に入って、途中で蕎麦を食べたりして、のんびりドライブがしたいです」

人との縁を大事にしながら
人間力も表現力も磨いていきたい

乃木坂46の3期生としてアイドル活動を始めたのは16歳。多くの楽曲でセンターを務め、グループを引っ張ってきた。2025年は、グループを卒業した転機の1年でもあった。

「2025年は卒業という大きな変化がありながら、仕事もプライベートも充実したいい一年でした。旅にも行けたし、友達や先輩、後輩にもたくさん会えて、新たな縁や人との繋がりが生まれ、仕事の幅も広がりました。自分の時間も人と過ごす時間も作ることができて、刺激的で楽しかったです」

主演作も続き、2026年公開の作品もスタンバイしている。表現者としてステップアップする中で掲げる目標は?

「今までの縁も新しい縁も大事にしながら、自分の力を磨いていきたいです。その年の目標を明確に立てるタイプではなくて、一年が終わる時に『今年も楽しかったな』と思えるのが理想的。乃木坂46に加入した2016年から毎年そう思えているので、周りの人や環境への感謝を忘れずに、いろんな刺激を受けながら成長していきたいです。安定するのは、50歳くらいなのかな...?と。まだまだ必死に頑張っている真っ只中です」

ジャケット¥70,400 スカート¥70,400(ミカゲシン) その他/スタイリスト私物

与田祐希

2000年、福岡県出身。2016年、乃木坂46の3期生オーディションに合格し、デビュー。多くの楽曲でセンターポジションを務め、人気を確立しながら、ドラマや映画に出演し、俳優としても活躍。2025年2月にグループを卒業。主な出演作は、テレビ東京「量産型リコ」シリーズ、毎日放送「死ぬまでバズってろ!!」、舞台「ノンレムの窓 2025・冬」など。現在、TBS日曜劇場「リブート」に出演中。

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