C-Class Stationwagon

LINE UP

CLOSE UP

HIGHLIGHT

ステーションワゴンの傑作。

Cクラスは、1982年に190クラスとして登場して以来、Sクラス譲りのデザインや最新技術を多数採用することで、セグメントのベンチマークとなってきました。その歴史は現代においても正しく受け継がれており、電動化や安全運転支援システム、直感的な操作が可能なセンターディスプレイなどに見ることができます。ステーションワゴンモデルにおいては、Cクラスならではの躍動感あふれるスポーティなスタイルがより強調され、豊かなライフスタイルをイメージさせます。

FEATURE

Sクラスから受け継がれた、最新かつ最高峰の機能。

ドライバー正面に12.3インチのコックピットディスプレイを、ダッシュボード中央に11.9インチの縦型メディアディスプレを装備するCクラスステーションワゴン。多くの機能を音声認識やタッチ操作でコントロールできるMBUXや64色から選択可能なアンビエントライトなど、そのデザインや機能はSクラスとの強い関連性を示しています。また、シートポジションなどといったドライバーごとに好みの設定を、指紋や声といった生体認証で簡単に呼び出すことができます。

あらゆるシーンに対応する、シートアレンジとラゲッジ。

ステーションワゴンの大きな魅力であるラゲッジルーム。通常状態で490ℓという数値以上に、床が地面から低い位置にあること、荷室の奥行きがあることが、使い勝手の良さを高めています。大きな荷物を搭載するときには、後席の背もたれを倒すことで最大1510ℓものスペースが出現します。後席は3分割タイプとなっているため、たとえば4人乗車+スキー板のような長尺物。3名乗車+自転車のような大きな荷物といったように、シーンに合わせた多彩な使い方ができます。

扱いやすさを支えるメルセデスの技術。

セグメントを代表する存在として愛用されてきたCクラスステーションワゴン。後輪操舵システム「リア・アクスルステアリング」(※)の採用により、メルセデスの美点として受け継がれてきた小回り性能を犠牲にすることなく、優れたハンドリングと走行安定性を大きく高めました。スポーティさを漂わせるスタイリングは空気抵抗にも優れており、電動化された高効率なパワートレインと合わせて、スムーズかつ低燃費な走りを提供します。

  • C43に標準装備、その他モデルではオプション

これまで以上に快適に、そして安全に。

先端技術を積極的に採用することで、Cクラスステーションワゴンのドライブは、これまで以上に快適に安全になっています。CクラスのパワートレインはISGまたはプラグインハイブリッドにより全モデルが電動化されています。より強力で効率的に働くパワートレインは低燃費なことに加えて、変速ショックやアイドリングストップからの復帰といったシーンでも洗練された乗り味を実現しています。また、拡張現実技術を活用した「ARナビゲーション」も採用。これは、現実の景色を画面に映し、そこに進むべき道筋を表示。より直感的に、進路を判断できる機能です。

SAFETY

より遠くまで、より快適に。安全なドライブを支援。

自動運転技術の開発によって得られた知見を最大限に活用した「インテリジェントドライブ」を搭載。一般道での様々な事故シチュエーションに対応し、高速道路ではドライバーにかかる負担を大幅に低減します。「アクティブステアリングアシスト」は、多数のカメラを統合して周囲の環境を把握。高速道路などで設定した車速と車線を保つことでドライバーの疲労を軽減します。「アクティブブレーキアシスト」は、交差点や曲がり角での右左折の際に、対向車や飛び出し、巻き込みといった危険な兆候を監視。衝突の危険を車両が検知すると即座にブレーキを作動させます。

死角に潜む脅威を、車両が検知して警告する。

360度、あらゆる角度をカメラが映し出すことでドライバーの死角を補います。リアバンパー左右のレーダーセンサーが、死角にいる車両や自転車の存在を警告。さらに、時速30km以上で走行している際に衝突の危険がある場合は、「アクティブブラインドスポットアシスト」がブレーキを制御して危険を回避します。また、イグニッションオフから3分間の間は、障害物が後方から近づくとミラーの警告灯で報せ、開けたドアと接触することを防止する降車時警告機能も付いています。

GALLERY

YANASE Original Contents