街中に自然に、あらゆるシーンで活躍してくれる万能SUVが電気自動車になりました。
スタイリングは、伝説のオフローダーであるGクラスをイメージさせるパワフルで個性的なもの。当然、高い悪路走破性を受け継いでいます。
スクエアなデザインは空間効率に優れ、街中でも使いやすいボディサイズに3列シートをパッケージすることを可能にしました。
モーター走行による、力強く、静粛性に優れた走り、そしてメルセデスの先進的な機能の数々が、これまでのコンパクトカーにはない新しい魅力を作り上げました。
557kmの一充電航続距離を誇る「250+」、2モーターによる力強い走りと道を選ばない優れた走破性を誇る「350 4MATIC」をご用意しています。

オフローダーらしいシルエットを構成しながらも、ボディの面構成はなめらかで継ぎ目のないデザインを追求。電気自動車らしい先進的で、高級感のあるスタイリングを生み出しています。
EQBならではの先進的なディテールも目を引きます。とくに左右のヘッドライトを繋ぐLEDのラインは、ワイド感を際立たせる効果に加えて、夜間には存在を強く印象づけます。
スターパターンを用いたフロントグリルに代表されるように、最新モデルではディテールをブラッシュアップすることでさらに洗練を深めています。

MBUXは、ナビゲーションの操作やハンズフリー通話、音楽選択といった日常的に利用する機能が音声認識で可能になるため、利便性と安全性に大きく貢献します。
最新モデルではさらに使い勝手が改良されています。画面を直接触っての操作やステアリングホイールにあるタッチコントロールボタンでも操作できるため、ドライバーは自分にあった方法が選べます。
最新世代ではナビゲーションシステムが新しくなり、拡張現実技術を活用したMBUX ARナビゲーションをオプションで用意しています。画面に現実の景色を一部取り込むことで、より直感的に進むべき方向がわかる機能です。

充実した装備はEQBの大きな魅力となります。
日常を快適に過ごすための機能として、スマホを置くだけで充電可能な「ワイヤレスチャージング」を標準装備。スマトーフォンは、「CarPlay」や「Android Auto」を通じて、ワイヤレスでMBUXに接続することも可能です。
快適性にまつわる機能としては、気温が低い時期に活躍するヒーター機能が、シート（運転席・助手席）に用意されています。オプション装備を選択することでステアリングにもヒーター機能を備えることが可能です。
上質な空間を演出する装備として、高品質なサウンドを提供する「Burmesterサラウンドサウンドシステム」や「パノラミックスライディングルーフ」なども選択可能となっています。

多様な使い勝手を可能とするシートアレンジとラゲッジスペースを備えています。
3列シートを備えることで、7名まで乗車可能。3列目（身長165cmまで対応）へのアクセスは、2列目シートに備わるレバーによりワンタッチ。3列目にも2列目と同様に安全にチャイルドシートを固定できます。また、3列目は格納することも可能で、その際はラゲッジルームを大きく使うことができます。
7人フルに乗車した状態での容量は110Lと手荷物を収納するのに十分。2列目は前後スライドに加えて背もたれを倒すことでフラットな床面が出現、最大で1620Lもの空間が広がります。
「EASY-PACK自動開閉式テールゲート」を標準装備しており、各種スイッチでの開閉に対応。さらにキーを身につけた状態でリアバンパー下で足をキックするジェスチャーを行うことで、荷物を持った状態でも手を使わずにテールゲートを開閉することができます。

多彩な使い方ができるモデルだからこそ、安全性能にはこだわっています。
EQBに標準装備される「ドライビングアシスタンスパッケージ」は、多数の安全運転支援機能をパッケージ化することで、リスクを低減すると同時にドライバーの負担を軽減してくれます。
たとえば高速道路で活躍するのが、「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック」。先行車を認識して車間距離を調整し、先行する車両が停止すると自車もそれに合わせて停止・再発進します。
ステアリング操作をサポートする機能も備えているので、ドライバーは適切にハンドルを握っているだけで長距離を安全に走行することができます。

優れた配光特性を備え、夜間の安全性と快適なドライブをサポートするフルLEDタイプの「LEDハイパフォーマンスヘッドライト」を標準装備しています。
対向車線の車両や周囲の状況に合わせてロービーム／ハイビームを自動で切り替える「アダプティブハイビームアシスト」機能を搭載しています。